週間天気 広く七夕にかけて大雨警戒
2018年7月4日(水)11時51分 tenki.jp
台風7号は、4日夜までに温帯低気圧に変わるも強い風を伴ってあす5日にかけて北日本へ接近。前線の活動は活発になって7日の七夕までは、近畿、東海を中心に大雨が続くおそれがあります。九州、四国、北海道ではこれまでの大雨で土砂災害の危険が高いため、特に警戒が必要です。
あすの天気 大雨続く恐れ
全国的に雨が降りやすく四国、近畿、東海で一時間に50ミリの非常に激しい雨が、北海道でも一時間に30ミリの激しい雨が降って大雨になる恐れがあります。これらの地域では、引き続き土砂災害や川の氾濫に警戒が必要です。湿気たっぷりの空気が流れ込み、蒸し暑さも続くでしょう。
あさってから七夕 大雨の備えを万全に
6日(金)〜7日(土)も列島付近に前線が停滞して、東海、近畿を中心に広範囲で大雨の続く恐れがあります。長引く大雨により土砂災害や河川の増水、氾濫により一層の警戒が必要です。念のため、非常持ち出し品の中身を点検したり、避難場所や避難経路の確認を、この機会にもう一度しておくのも良いかもしれません。