九州 週末にかけて大雨に警戒

2018年7月4日(水)18時35分 tenki.jp

あす(5日)以降、九州に湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。8日(日)にかけて激しい雨が降りやすく、繰り返し大雨が降るおそれがあります。九州は台風7号などの影響で広い範囲でこれまでの雨量が多くなっており、土砂災害などにいっそうの警戒が必要です。

九州 あすから再び激しい雨

きょう(4日)は台風7号が遠ざかり、九州は日中、晴れたところが多くなりました。しかし、あす(5日)は、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、九州は南部を中心に局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。あす(5日)午後6時までの24時間降水量(多い所)は、鹿児島県(奄美地方を除く)は150ミリ、熊本県は100ミリ、大分県は80ミリに達する見込みです。台風7号などの影響で、すでに地盤が緩んでいる所がありますので、土砂災害に警戒してください。

8日(日)にかけて繰り返し激しい雨

あす(5日)から8日(日)にかけて、九州付近には非常に湿った空気が流れ込みやすい状態が続き、繰り返し激しい雨が降るおそれがあります。雨が長く続くことで、地盤が緩み、土砂災害などがさらに起こりやすくなることが予想されます。週末にかけては、最新の気象情報に注意し、危険を感じたらすぐに避難するなど、大雨への対策を行ってください。

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