明日14日(火)の天気 九州や東海は被害拡大に警戒、大阪や東京でも激しい雨のおそれ
2020年7月13日(月)17時0分 ウェザーニュース
2020/07/13 16:59 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・九州や東海、大雨災害に厳重警戒・京阪神や関東でも激しい雨のおそれ
・東北北部も夜は雨
予想天気図 14日(火)9時
明日14日(火)は日本海を低気圧が東へ進み、低気圧から伸びる前線が本州を通過する影響で、西日本や東日本、東北南部では広く雨が降る見込みです。
大阪や東京を含め、雷を伴って激しく降る所があり、大雨に警戒が必要です。
すでに大雨となっている地域では、少しの雨でも災害が発生したり被害が拡大するおそれがあります。
東北北部も天気は下り坂です。
九州や東海、大雨災害に厳重警戒
前線が通過する影響で、激しい雨や落雷の可能性があります。
新たな災害が発生したり、これまでの大雨ですでに土砂災害や浸水の被害が出ている所で被害が拡大するおそれもあります。
自治体の指示に従って、身の安全を第一にした行動をとってください。
京阪神や関東でも激しい雨のおそれ
京阪神では昼前後に、関東でも夜は一時的に雷を伴った激しい雨に警戒が必要です。
傘をさしても濡れてしまうような雨で、道路の冠水や河川用水路の増水などのおそれもあります。
沿岸では風も強く、横殴りの雨になりそうです。
東北北部も夜は雨
前線が近づく影響で、東北北部でも午後はだんだんと雨が降り出します。
外出の際には折りたたみの傘をお持ちください。
週末に大雨が降った所では地盤が緩んでいるところもあって、少しの雨でも災害が発生するおそれがあります。