19日 西日本・東海エリアの天気と注意点

2018年7月19日(木)10時40分 tenki.jp

19日の西日本・東海エリアは、強い日差しをさえぎる雲がなく、猛烈な暑さが続くでしょう。猛暑のおわりはまだ見えない状況です。引き続き、熱中症への対策が必要です。

猛烈な暑さつづく

きのう18日は、岐阜県 多治見と美濃で気温が40度を超え、日本の暑さの記録(41度)に迫るほどとなりました。きょう19日も、西日本・東海エリアは最高気温が35度以上の猛暑日になる所が多いでしょう。きのうと同程度の危険な暑さになる所もある見込みです。連日の猛暑と熱帯夜で体力が奪われています。のどが渇く前に水分を摂り、汗をかいた場合は、塩アメやスポーツドリンクなどで塩分も摂りましょう。また、避難所などの屋内でも、熱中症への対策が必要です。

午後は急な雷雨や光化学スモッグに注意

強い日差しの影響で、午後は大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に夕立があるでしょう。夕立は気温を下げる働きがありますが、局地的に雷を伴って激しく降る恐れがあります。被災地では、堤防を改修中の河川やため池の水位などに十分注意をしてください。また、中国、近畿、東海地方では、昼すぎから夕方にかけて、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込みです。目がチカチカする、喉が痛いなどの症状が出たら、水で目を洗い、うがいをするようにしてください。

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