明日30日(日)の天気予報 関東〜近畿ではさらに気温上がる所も

2023年7月29日(土)17時0分 ウェザーニュース

2023/07/29 16:45 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・本州各地で35℃以上の猛暑日予想
・九州や四国の太平洋側は一時雨強まる
・北海道は雲が多く、にわか雨も

明日7月30日(日)は太平洋高気圧に覆われる本州の各地では夏空が続きます。土曜日と同等かそれ以上に気温が上がり、最高気温が35℃以上の猛暑日の地点も続出しそうです。一方、九州や四国の太平洋側や北海道は雲が多くなり、雨の降るところもありそうです。

本州各地で35℃以上の猛暑日予想

太平洋高気圧に覆われる中国地方〜東北地方にかけては晴れて夏空が広がります。強い日差しが照りつけて気温が上昇し、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所が多い見込みです。
熱中症リスクの高い状況が続きますので、外出の際はこまめな水分補給や日傘・帽子を活用するなど万全の熱中症予防を行ってください。十分な睡眠と栄養補給も基本です。

九州や四国の太平洋側は一時雨強まる

太平洋高気圧の外縁部を吹く湿った風の影響で、九州や四国の太平洋側には雨雲が流れ込みやすくなります。断続的に雨が降り、一時的にザッと強まることがある見込みです。お出かけには傘が欠かせません。
沖縄や奄美も変わりやすい空模様で、晴れていてもにわか雨の可能性があります。台風6号の影響で波が高まり始めますので、海でのレジャーはうねりを伴った高波や離岸流等に注意し、遊泳禁止の場所には近づかないでください。

北海道は雲が多く、にわか雨も

高気圧の勢力から外れる北海道は雲が広がりやすく、時々雨の降るすっきりしない天気となります。外出する時に雨が降っていなくても、折りたたみの傘はあると安心です。
日差しが少ない分だけ気温の上昇は抑えられますが、それでも30℃前後と蒸し暑さは続きそうです。

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