明日20日(日)の天気予報 大阪で37℃予想など猛暑続く 雷雨も注意
2023年8月19日（土）17時0分 ウェザーニュース
2023/08/19 16:45 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■・広範囲で35℃以上の猛暑日予報
・本州の山沿いは雷雨に注意
・東北北部や北海道は雲が多く蒸し暑い
・本州の山沿いは雷雨に注意
・東北北部や北海道は雲が多く蒸し暑い
明日8月20日(日)は東日本や西日本を中心に高気圧に覆われて晴れるところが多く、強い日差しや暖気の影響で昼間は厳しい暑さとなる見込みです。熱中症対策が欠かせません。山沿いでは雲が発達しやすく、午後は雷雨に注意が必要です。
広範囲で35℃以上の猛暑日予報
関東から西の各地は高気圧に覆われて晴れる所が多くなります。上空には暖かな空気が流れ込んでいるため、日差しが届くと気温が上昇し、予想最高気温は大阪で37℃、名古屋では36℃、東京では35℃など、広範囲で猛暑日となる見込みです。
各地で熱中症のリスクが高くなりますので、屋外での活動は最小限にし、適切な水分補給や塩分補給、涼しい所での休憩など、しっかりと熱中症対策を行なってください。
本州の山沿いは雷雨に注意
気温の上昇によって大気の状態が不安定になるため、本州の山沿いを中心に雨雲が発達しやすくなります。日本列島の上空には雨雲のもととなる水蒸気が多いため、雨雲が発達すると激しい雨を降らせる見込みです。
短時間の強雨による道路冠水や、小さな川や沢の増水、鉄砲水などに注意をしてください。また、発達した雨雲の周辺では雷が発生するため、落雷にも注意が必要です。
東北北部や北海道は雲が多く蒸し暑い
前線が停滞する影響で、東北北部から北海道道南・道央は雲が多く、一時的に雨の降る所があります。お出かけになるタイミングで雨が降っていなくても、傘はご用意ください。
日差しがあまり届かない割に気温は高く、最高気温は各地で30℃以上の予想となっています。湿度が高く蒸し暑いので油断はできず、熱中症に注意が必要です。
