関西 大阪と神戸で34日連続の熱帯夜に この暑さはいつまで?

2023年8月24日(木)11時32分 tenki.jp

関西では、昨夜から今朝にかけても気温が高めの所が多く、大阪と神戸では34日連続の熱帯夜となりました。少なくとも、今後2週間は熱帯夜が続く可能性があるため、夜間でも暑さ対策が必要です。

25日(金)〜31日(木) 厳しい残暑が続く 8月最後の週末は急な雷雨に注意

関西では、31日(木)にかけても厳しい残暑が続き、猛暑日になる所もあるでしょう。
朝晩も気温が下がりにくく、寝苦しい夜の続く所が多い見込みです。
27日(日)にかけて、大気の不安定な状態が続き、雨や雷雨の所もあるでしょう。
屋外でのレジャーを計画されている方は、空模様の変化に注意が必要です。

9月1日(金)〜6日(水) 暑さの終わりは見えず

関西では、9月に入ってからも、しばらくは暑さの終わりが見えません。
特に、京阪神周辺など都市部では熱帯夜が続く可能性があるため、疲れをためないようにしてください。
また、湿った空気の流れ込みが強まり、雨や雷雨になる所も出てきそうです。

熱中症 応急処置のポイント

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。
まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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