東京は3日ぶりの真夏日も、蒸し暑さはやや軽減
2019年8月24日（土）15時45分 ウェザーニュース
2019/08/24 15:41 ウェザーニュース
今日24日(土)は、秋雨前線が南下し、日差しが届いた東日本や東北で気温の上がった所が多くなりました。
東京は31.4℃と3日ぶり、仙台は30.9℃で6日ぶりに真夏日を観測しています。全国で最も気温が高い群馬県桐生は34.1℃まで上がりました。
真夏日の地点数は昨日よりも若干増えて、227地点に達しています。（15時まで）
同じ31.4℃でもしのぎやすい暑さ
ウェザーニュース会員による体感の報告
ただ、関東などは前線の北側に入ったため、真夏日にはなったものの、体感には少し違いが出てきています。
ウェザーニュース会員からの報告によると、東京で前回真夏日になった21日(水)は8割近くが「ムシッと暑い」だったのに対し、今日24日(土)は5割弱まで低下しました。
湿度は10%前後低く、同じ気温でもずいぶんしのぎやすくなっていることがわかります。
明日はカラッとした暑さ
明日25日(日)は今日以上に前線が南下し、日差しの届くエリアが拡大します。
30℃を超える所は多いものの、日差しを避ければそれほど暑さを感じずに済みそうです。
