きょう28日の関東 昼前にかけて局地的な激しい雨 道路の冠水や浸水害に注意・警戒

2022年8月28日(日)6時10分 tenki.jp

きょう28日(日)の関東は、昼前にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所も。道路の冠水や低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒を。アンダーパスなど低い所は避けて、危険な場所には近づかないようにしてください。

昼前にかけて 局地的に激しい雨 大雨のおそれも

けさ28日(日)の関東は、広く雨が降っていて、茨城県や千葉県など、所々で降り方が強くなっています。
このあとも、関東は湿った空気の影響を受けるため、夕方にかけて広い範囲で雨が降るでしょう。特に、昼前にかけては、局地的に雷を伴って道路が川のようになるほど激しい雨が降りそうです。雨雲が予想以上に発達したり、停滞したりした場合には、警報級の大雨になる可能性があります。
あす29日(月)6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部で60ミリ、関東地方南部で80ミリの見込みです。
大雨による道路の冠水や、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒してください。
大気の非常に不安定な状態が続くため、落雷や竜巻など激しい突風にも注意が必要です。雹(ひょう)の降るおそれもありますので、農作物やビニールハウスなど農業施設の管理にもご注意ください。

大雨の時に危険な場所

短い時間に激しい雨が降ると、あっという間に道路が冠水したり、用水路が増水するおそれがあります。
普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって増水したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は、道路との境目が分からなくなって、足をとられることがあります。絶対に近づかないようにしてください。
また、アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるようにしましょう。
山などの急な斜面は、大雨によっていつ崩れるか分かりません。関東北部など、きのう(27日)から降り続く雨で地盤の緩んでいる所があります。急な斜面や崖には、決して近づかないようにしてください。

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