全国で局地的に雨雲発達 夕方以降は関東も雷雨のおそれ

2021年9月5日(日)14時5分 ウェザーニュース

2021/09/05 14:09 ウェザーニュース

今日5日(日)は本州の上空5500m付近で−9℃以下の寒気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定になっています。午後になって各地で雨雲が発生、発達してきました。

局地的に雨が強まる

北海道や北陸などは日差しが届いている一方で、山沿いを中心に雨雲の発達している所があります。
また、気温の上昇によって大気の状態が不安定になっている東海や九州などでも雨雲が発生してきました。14時までの1時間には宮崎県都城市で44.5mmの激しい雨、北海道伊達市・大滝では14.5mmのやや強い雨を観測しています。

夕方から夜は関東甲信でも雷雨に注意

雨が小康状態になっている関東甲信も上空の気圧の谷の接近に伴って、夕方以降は雨雲が発生しやすくなる見込みです。北部や西部の山沿いが中心とはなりますが、雨雲の一部は平野部にも広がる可能性があります。
すでに雨雲が発生している地域も含め、雷を伴った強い雨の降るおそれがあります。局地的には1時間に30mmを超えるような激しい雨となるため、道路冠水や落雷、突風などに注意が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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