今日6日(水)の天気予報 強い雨に警戒 線状降水帯による大雨のおそれも

2023年9月6日(水)5時46分 ウェザーニュース

2023/09/06 05:26 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・広範囲で雨 局地的に活発な雨雲かかる
・関東南部も夜には雨が強まる可能性
・九州は厳しい残暑が継続

今日9月6日(水)は、台風12号から変わった熱帯低気圧や秋雨前線等の影響で、西日本や東日本で雨の強まる所があります。気象庁は、四国地方・北陸地方・東海地方では線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があるとの気象情報を発表しました。土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

広範囲で雨 局地的に活発な雨雲かかる

台風12号から変わった熱帯低気圧が四国沖にあって次第に不明瞭になる予想です。また、秋雨前線が東北〜北陸を通って西日本の日本海側に伸びています。この前線に向かって湿った空気が流れ込んでいて、上空の気圧の谷の影響も加わるため大気の状態が不安定となり、雨雲が発達しやすくなっています。
西日本〜東北の広範囲で雨が降り、局地的に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。また、線状降水帯が発生した場合は局地的にかなり雨量が増えるおそれがあります。気象情報や避難情報等を随時ご確認ください。

関東南部も夜には雨が強まる可能性

関東は雲の多い一日で、昼間は雨は降ってもにわか雨程度の予想です。ただ、前線が接近する夜は雨の降り方が強まる可能性があります。外出時に雨が降っていなくても傘をお持ちください。
日差しが乏しくなる分、厳しい暑さは再び落ち着きますが、蒸し暑くなる見込みです。

九州は厳しい残暑が継続

九州は、福岡など北部を中心に雨の降ることがあるものの、雨雲は次第に離れて午後ほど天気の回復する所が多い見込みです。
気温は高く、35℃近くまで上がるところもあります。厳しい残暑が続くため、熱中症対策をしっかりと行ってください。

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