台風18号 特に西日本日本海側に影響のおそれ 電車・高速道路・飛行機への影響は?

2019年10月1日(火)16時34分 ウェザーニュース


2019/10/01 16:31 ウェザーニュース

台風18号は1日(火)15時現在、東シナ海を北に時速20kmで進んでいます。今後は段々と進路を北東に変えて、朝鮮半島に接近または上陸、その後は日本海に進み、温帯低気圧に変わる予想です。
ウェザーニュース交通気象センター発表の、気象による鉄道・高速道路・航空の各交通機関への影響をお伝えします。

<鉄道>西日本の影響は3日(木)がピーク

鉄道への影響予測

鉄道は、2日(水)〜5日(土)で影響が出る予想となっています。
台風18号の接近に伴い雨風が強まるため、九州新幹線や山陽新幹線は3日(木)、西日本の在来線は2日(水)〜5日(土)に影響が出る予想で、一部運休のおそれもあります。
北陸や東北の在来線は、4日(金)〜5日(土)に運行への影響が出る可能性があります。
随時最新情報をご確認いただき、影響が出る路線を使用する方は時間の変更などを検討してください。

<高速道路>明日から九州で影響のおそれ

高速道路への影響予測

高速道路も、九州では2日(水)にかけて、その他の日本各地では3日(木)〜5日(土)に影響が懸念されます。
台風18号の進路から遠い関東でも、4日(金)午後に風が強まり、東京湾周辺では速度規制の可能性があります。
高速道路を利用する予定がある場合は、最新情報をこまめにご確認ください。

<航空>3日(木)にかけて九州で影響か

航空への影響予測

九州では、3日(木)終日、台風による雨や風の影響により、運航が乱れることが予想されます。
また、関東では4日(金)朝に運航が乱れる可能性があります。
お出かけを予定している場合は、各航空会社の最新情報をこまめにご確認ください。


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