気温高めでも空気はカラリ 最小湿度は多くの地点で今季最も低く 20パーセント台も

2023年10月2日(月)15時1分 tenki.jp

きょう2日(月)は、太平洋側を中心にこの時期としては気温が高い所が多かったものの、乾いた空気に包まれ、最小湿度は今年の9月以降で最も低い所が多くなりました。

昼間は気温上昇 空気はカラリ

きょう2日(火)、本州付近は高気圧に覆われ、晴れた所が多くなりました。朝はヒンヤリした所も、昼間はたっぷりの日差しで気温が上昇し、最高気温は九州から関東甲信で広く25℃を超えました。午後2時までに鹿児島県薩摩川内市(川内)や日置市で29.1℃、静岡県清水市や愛知県新城市、高知県四万十市(江川崎)で29.0℃まで上がるなど、太平洋側を中心にこの時期としては高い所が多くなりました。
ただ、気温の高かった所も、これまでのような不快な蒸し暑さはなく、カラっとした空気に包まれました。午後2時までの最小湿度は、広島市24%、富山市25%、岐阜市や広島県呉市27%など、30%未満となった所も。多くの所で今シーズン(9月以降)で最も低い湿度となり、朝晩だけでなく昼間も秋らしさを感じられました。

あすもさわやかな秋晴れ続く

あす3日(火)も、本州付近は高気圧に覆われて、広い範囲で秋晴れとなる見込みです。最高気温は9月並みの所が多いですが、引き続き乾いた空気に包まれるため、木陰ではさわやかでしょう。九州から東北南部では、日中は半袖で過ごせますが、朝晩は都市部でも涼しく感じられますので、羽織る物で調節してください。

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