2週間天気 秋晴れ 長く続く所は少なく 高温傾向も続く

2021年10月5日(火)12時1分 tenki.jp

この先の2週間は、秋の移動性高気圧に覆われる日もありますが、秋雨前線が停滞する日や低気圧が周期的に通過するため、秋らしい晴天は長く続く所は少ない見込みです。気温が高い状態が、沖縄から東海を中心に広範囲で続く予想で、熱中症対策が必要になる所があるでしょう。

6日(水)から12日(火)

あす6日は、前線の影響で、北海道から東北と北陸は曇りや雨で、沖縄でも雨が降るでしょう。関東は雲が多めですが、昼ごろは晴れる所がある予想です。東海から九州では大体晴れるでしょう。
7日から10日も、東北は雲が広がりやすく、小刻みな周期で雨が降り、関東と東海は晴れる日は長続きすることがなく、雨の降る日があるでしょう。
近畿から九州、沖縄では、週末にかけて晴れる日が続く見込みです。
11日と12日は、所々で雨が降るでしょう。

13日(水)から18日(月)

沖縄では、晴れても雨の降りやすい状態が続くでしょう。
九州から本州各地と北海道は、晴れる日が多い予想ですが、雨が降る日もあるでしょう。
秋晴れの日があっても、長く続く所は少なく、周期的に低気圧や前線の影響を受ける見込みです。

この先の気温の傾向 平年より高い状態の続く所が多い

沖縄・奄美から九州、中国四国、北陸、東海では、平年に比べて、かなり高い日が多いでしょう。
高温傾向による農作物の管理などに注意するとともに、熱中症にも、お気をつけください。
関東甲信と東北は、平年より高い日が多いでしょう。特に、8日から12日にかけては、平年より、かなり高い見込みです。秋の深まりは、この先もスローペースでしょう。気温の高い傾向によって、農作物に影響が及ぶ可能性がありますから、農家の方は注意をなさってください。
北海道は、6日から8日ごろにかけては平年並みで、オホーツク海側では平年より低い日があるでしょう。その後、9日から11日は、平年並みか高く、特に10日と11日は平年より、かなり高くなる見込みです。12日からは平年並みになるでしょう。気温のアップダウンが大きくなりそうです。農作物の管理とともに体調の管理にも、お気をつけください。

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