北アルプス 立山・雷鳥沢の紅葉が見頃

2019年10月6日(日)9時50分 ウェザーニュース


2019/10/06 09:47 ウェザーニュース

10月に入り、北海道など北日本では市街地でも木々が色づき始めていますが、本州でも中部山岳など高い山ではすでに紅葉がクライマックスを迎えている所も多いようです。
まさに今見頃を迎えている北アルプスの立山連峰からその様子が届きました。

立山稜線から見下ろす室堂と雷鳥沢

立山稜線より(2019年10月5日)

立山山頂(雄山3003m)へと向かう登山道からも、眼下に広がる紅葉が楽しめます。立山稜線からは、室堂と雷鳥沢までが見渡せ、まるで絵画のような景色が広がっています。

夜の雷鳥沢 テントの明かりと満天の星

夜の雷鳥沢より(2019年10月5日)

「秋色の山肌の立山連峰に抱かれる雷鳥沢キャンプ場。
月明かりのおかけで、山のシルエットもよく分かります。」
登山客の多いこのシーズンは、テントの明かりで夜も彩りゆたかな景色を楽しめるようですね。
雷鳥沢は、室堂周辺で唯一の登山者向けキャンプ場となっています。バスなどでアクセスできる室堂ターミナルからは、歩いて1時間ほどで着きます。
立山は、だいぶ標高が高い所までバスやケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで行くことができるので、ぜひ秋のアルプスの絶景を見に、お出かけしてはいかがでしょうか。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿:ぽんぽんやまさんより)
(2019年10月5日)
立山稜線より(2019年10月5日)
夜の雷鳥沢(2019年10月5日)


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