2週間天気 20日~21日は日本海側で荒天 その後寒気流入で全国的に気温大幅低下

2023年10月16日(月)11時14分 tenki.jp

20日から21日頃は低気圧や前線の影響で、日本海側を中心に荒れた天気に。その後、上空には寒気が流れ込む見込み。冬支度も必要ですが、まだ夏日になる日もありそう。衣替えは少しずつ進めると良いでしょう。

17日〜22日の天気

この先一週間は、本州付近は期間の前半を中心に秋晴れとなるでしょう。19日から20日頃は、最高気温が平年を上回り、東北や関東でも25℃以上の夏日になる所もあり、汗ばむ陽気になりそうです。
一方、北海道は曇りや雨の日が多いでしょう。特に20⽇から21⽇頃は、低気圧や寒冷前線が通過するため、⼤気の状態が不安定となりそうです。北海道と東北の日本海側、北陸など⽇本海側を中⼼に、局地的に⼤⾬や荒れた天気となるおそれがあります。
この低気圧や前線の通過後、⽇本付近の上空約1500m付近には0℃前後の寒気が流れ込むでしょう。北海道だけでなく、関東甲信越などの峠道でも雪が降る可能性があります。車の冬装備は早めに済ませておくようにしましょう。平地でも朝晩の冷え込みが強まり、最低気温は平年より低くなりそうです。秋物のコートなどが必要になるでしょう。

24日〜29日の天気

24日からの一週間、全国的に晴れる日が多いでしょう。ただ、関東は24日と25日は雨が降りそうです。26日は東北で雨が降るでしょう。東海から九州は広く秋晴れが続きそうです。
22日から23日頃は、寒気の流れ込みで朝晩はグッと冷え込む予想ですが、これも一時的で、24日からの一週間は、朝晩は極端に冷え込むことはなく、最低気温は平年並みでしょう。最高気温は全国的に平年並みか高い見込みです。仙台でも20℃を超える日がありそうです。九州は10月下旬になっても25℃を超える日もあり、まだ半袖や薄着が活躍する日がありそうです。急な気温の変化に備えて、秋物のコートやセーターなど厚手の物も用意しておくと安心です。

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