北海道・長野では一日の気温差20度以上に 21日も寒暖差が大きく体調管理に注意を

2022年10月20日(木)17時3分 tenki.jp

きょう20日は全国の広い範囲で晴れました。けさの最低気温が全国で最も低かった北海道標茶町では、最低気温と最高気温の差が20.8度に達し、気温差が大きくなりました。

北海道標茶町 一日の気温差が20度以上に

きょう(20日)は日本付近は高気圧に覆われ、全国の広い範囲で晴れました。朝は、寒気や放射冷却の影響で、平年より3度前後低くなった所が多くなりましたが、日中は日射とともに気温が上がり、広く平年並みの気温となりました。
けさ全国で最も低い気温となった北海道標茶町では、午後3時までの最高気温との差が20.8度となりました。また、釧路市阿寒徹別でも、朝の最低気温と最高気温の差が20.2度となり、さらに、長野県木祖村薮原でも20.4度と、一日のうちの気温差が20度以上と大きくなりました。
一方、午後3時までの最高気温が全国で最も高かったのは、沖縄県名護市と波照間島で28.1度でした。
あす(21日)も、朝は放射冷却が効いて、日中は日差しの出る所が多いため、朝と日中との気温差が大きくなりそうです。
寒暖差によって体に不調をきたしてしまう場合もあります。特に朝晩の寒さ対策をするなど、対策・準備をして体調を崩さないようにしてお過ごしください。

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