近畿 この先一週間の天気

2018年10月23日(火)10時36分 tenki.jp

この先一週間の近畿地方は、天気が秋らしく周期的に変わる見込みです。きょう23日からあす24日明け方までと27日土曜日は雨が降り、27日土曜日の雨のあとは季節が前へ進むでしょう。

きょうの天気

きょう23日の近畿地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。中部と南部は断続的に雨が降り、北部も夕方以降は雨が降る見込みです。夜は局地的に雷を伴って強く降る恐れがあります。あす24日明け方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意が必要です。雷の音が聞こえたり、ヒヤッとした風が吹き出したら、頑丈な建物の中へ移動するようにしてください。

この先一週間の天気

この先一週間の近畿地方は、天気も気温も変化があるでしょう。あす24日の日中は次第に晴れて、あさって25日は全般に秋晴れとなる見込みです。26日は早くも天気が下り坂で、27日土曜日は広い範囲で雨が降るでしょう。また、きょう23日の雨のあとは気温が下がることはありませんが、27日土曜日の雨のあとは、上空に寒気が流れ込むため気温が下がり、季節が前へと進む見込みです。28日日曜日は雲が多く、日中も風がひんやりと感じられるでしょう。こまめに天気予報をチェックし、雨や寒さへの対策をしてお出かけください。

「霜降」と“木枯らし一号"

きょう23日は、二十四節気の「霜降」です。露が霜に変わり、本格的な秋になるころという意味です。また、「霜降」は“木枯らし一号"の発表基準のひとつになっています。大阪管区気象台では、きょう「霜降」から「冬至」(12月22日)までの間に初めて吹く北寄りの強い風を“木枯らし一号"としています。

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