29日(月) 日本海側は北ほど強い雨風に注意 太平洋側は秋晴れ

2018年10月29日(月)5時35分 ウェザーニュース


2018/10/29 05:38 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は荒れた天気に
・東日本、西日本の太平洋側は秋晴れ
・朝晩と昼間の寒暖差大


週明けの今日29日(月)は、北日本や東日本・西日本日本海側を中心に雨が降ります。強い雨風や雷、突風、ヒョウに注意が必要です。
東日本や西日本の太平洋側は秋晴れとなります。関東・甲信地方を中心に一日の寒暖差が大きくなります。服装にお気をつけください。

日本海側は荒れた天気に

北海道の北を北東に進む低気圧や、低気圧からのびる前線が通過する影響で、北日本や東日本・西日本の日本海側では雨が降ります。
特に、午前中は強い雨や雷雨、突風やヒョウのおそれがあるため注意が必要です。
また、北海道を中心に沿岸地域ほど一日を通して風が強まるため、横殴りの雨にも注意をしてください。外出時は丈夫な傘やレインコートが良さそうです。

東日本、西日本の太平洋側は秋晴れ

前線の影響を受けにくい東日本や西日本の太平洋側は、晴れて気持ちの良い週明けとなります。秋晴れにつられて外でランチをするのもオススメです。
また、鹿児島県・種子島で昼間に予定されているH-ⅡAロケットの打ち上げ応援もしっかり出来る天気となりますが、紫外線には油断せず対策を行ってください。

朝晩と昼間の寒暖差大

東日本や西日本では、シッカリと晴れる太平洋側の地域ほど、昼間は穏やかな陽気になります。特に関東エリアはポカポカとして、昼間は上着いらずの体感となりそうです。
ただ、朝晩は放射冷却現象が強く効いてグッと気温が下がります。一日の寒暖差が大きくなり、関東・甲信エリアを中心に朝晩と昼間の気温差が10℃以上のところもあるため、体調管理をシッカリと行ってください。
強い雨風の影響を受ける北日本では昼間も晩秋の寒さで、寒気の流れ込みが強まる夜は朝よりも寒くなります。外出の際は風を通しにくい服装を選び、夜は暖かくしてお休みください。


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