寒暖差大きい 来週末から冬のような寒さ 1か月予報

2019年11月7日(木)18時0分 tenki.jp

来週末からは寒気が流れ込み、一気に寒くなりそうです。この先1か月は暖かさを感じる日もあれば、冬のような寒さの日もあり、寒暖差が大きくなりそうです。

1週目(11月9〜11月15日)関東以西 日中は快適

北海道や東北、北陸は一時的に寒気が流れ込み、曇りや雨の日が多くなりそうです。北海道は平地でも雪が降るような寒気が流れ込む日もあるでしょう。関東から九州、沖縄・奄美では高気圧に覆われやすく、晴れる日が多くなりそうです。朝晩は冷えますが、日中はまだ過ごしやすい日が多いでしょう。

2週目(11月16日〜11月22日)冬物の出番も

グッと寒くなるでしょう。冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込む見込みです。北海道や東北の日本海側では雨や雪の日が多いでしょう。北陸から山陰はしぐれる日が多くなりそうです。太平洋側は晴れる日が多いですが、これまでよりも風が冷たく感じられそうです。気温は北海道から九州にかけて平年並みか低く、かなり低くなる所もあるでしょう。東京都心の最高気温は平年だと15度くらいですが、平年を下回り冬物の出番もありそうです。急に季節が進むので、体調を崩さないようにして下さい。

3〜4週目(11月23日〜12月6日)北日本は寒い師走へ

気圧の谷や低気圧が通過したあとは西高東低の冬型の気圧配置となり、上空には冬の冷たい空気が流れ込むでしょう。日本海側は曇りや雨の日が多く、北海道や東北は雪の降る日が増えてきそうです。金沢の初雪の平年は11月29日。いよいよ北陸の平地でも雪の季節を迎える頃です。一方、太平洋側は晴れる日が多いでしょう。関東から九州、沖縄・奄美の気温は平年並みか高く、季節の歩みはいったん足踏み状態となりそうです。

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