今日12月15日(木)の天気 北日本は大雪や吹雪に警戒続く 太平洋側は晴れても空気ヒンヤリ

2022年12月15日(木)5時25分 ウェザーニュース

2022/12/15 05:20 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本日本海側や北陸は荒天続く
・西から天気は回復傾向
・冬本番の寒さ続く

今日15日(木)も北日本の上空には強い寒気が居座ります。日本海側では大雪や吹雪に警戒が必要です。
関東は冬晴れが続き、東海から西の太平洋側でも日差しが多くなります。ただ、気温はあまり上がらず、昼間も冬本番の寒さです。

北日本日本海側や北陸は荒天続く

雪・雨の予想 15日(木)12時

北日本は冬型の気圧配置が続き、上空には強い寒気が居座ります。
日本海側では断続的に雪が強まり、沿岸部を中心に暴風雪になることもあって積雪急増や視界不良に警戒が必要です。荒天時の無理な外出は控え、安全を第一に行動してください。
北陸には異なる方向の風がぶつかり合うJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)があり、大気の状態が不安定です。強い雪や雨に加え、雷や突風、霰(あられ)のおそれがあります。

西から天気は回復傾向

移動性高気圧が西から進んでくるため、西日本は天気が回復します。
太平洋側は晴れるところが多く、日本海側の雪や雨も落ち着く見込みです。
関東は冬晴れが続きます。空気が乾燥するので、火の元や体調管理にご注意ください。

冬本番の寒さ続く

今朝は各地で冷え込みが厳しくなっていて、昼間も気温はあまり上がりません。
冬本番の寒さが続き、日差しの温もりはあまり感じられなさそうなので、風を通しにくい上着やマフラー、手袋なども活用して防寒をしっかりと行なってください。

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