2022〜2023 年越しの天気 深夜はこの時期らしい冷え込みに

2022年12月30日(金)16時0分 ウェザーニュース

2022/12/30 16:10 ウェザーニュース

明日12月31日(土)の大晦日から1月1日(日)の元日にかけては、日本付近は緩やかな冬型の気圧配置となり、日本海側ほど雲の多い年越しとなりそうです。
晴れる太平洋側を中心に冷え込みが強まり、内陸部を中心に氷点下の気温となりそうです。

比較的穏やかな年越しに

大晦日の深夜は、冬型の気圧配置となって寒気の流れ込みは続くため、日本海側の各地は雲の多い空模様で、雪や雨の降るところがある予想です。太平洋側の各地は晴れて穏やかな空が続きます。
寒波の期間と比べると天気はいくぶん穏やかではありますが、元旦にかけて二年参りや初詣・初日の出見物などに出かける方は、必要に応じて傘をお持ちください。

元旦の朝にかけてはさらに冷え込み、東京でも平年の最も寒い時期を下回る1℃の最低気温が予想されています。東京都心では昨年、今年と2年連続で元日に最低気温が0℃未満になる“冬日”となっていましたが、来年もそれに迫る寒さとなりそうです。初日の出を見に行く予定をしている方は防寒を万全にしてお出かけください。
元日の最高気温は東日本や西日本ではほぼ平年並みかやや高めの10℃前後となる見込みで、日差しの下では少し暖かさも感じられそうです。昼間の初詣はそれほど厚着をしないでも問題ありません。

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