チャレンジするすべての人を応援するクラウドファンディングプロデュース企業『スバキリ商店』。創業から4年で6億円以上の支援金を集めた企業の成功ストーリー

2024年1月5日(金)11時50分 PR TIMES STORY

挑戦する全ての人を「クラウドファンディング」で応援しています

スバキリ商店株式会社は、「チャレンジするすべての人を応援する」を掲げ、クラウドファンディングのプロデュースを行っています。「クラウドファンディング」という言葉はよく耳にするようになったと思いますが、プロジェクトオーナーとしてプロジェクトを立ち上げたことがある方はまだ少ないと思います。「イベントを行いたい」、「サービスや商品を販売を始めたい」、「新しい商品を開発したい」など、企業であれ、個人であれ、ビジネスを始める際には資金が必要です。大手企業であれば銀行からの融資を行うこともあるでしょう。しかし、個人や小さな会社では難しいのが現実です。そこで、クラウドファンディングを使って支援を受ける方が増えています。スバキリ商店では、プロジェクトオーナーからお話を聞き、目的にあった画像や映像・文章などをディレクターを中心に、ライター・デザイナーなどのプロの手で制作しクラウドファンディングのプロデュースしています。

切り絵作家のアーティスト集団が、クラウドファンディングのプロデュース集団に転身

元々、代表の小西光治は、テクニカルアナリストとして私募ファンドの会社を運営していました。しかし、2008年のリーマンショックで倒産。その後、シェアハウスなどさまざまな事業を展開し、その一つとして切り絵作家としての活動を始めました。切り絵作家の仕事はものすごく時間と労力が必要なため、デザイン担当・切る作業担当と分業制を導入し、それぞれの分野のプロを集めたアーティスト集団(すばらしい切り絵作家=スバキリ)とし、一味を付けて「スバキリ一味」を結成しました。このアーティスト集団で切り絵作家として日本一になることを目指しました。

2019年に、アーティスト集団(スバキリ一味)の活動を盛り上げるためにイベントスペースを作るクラウドファンディング「大阪市平野区の銭湯「入船温泉」を日本一のエンターテインメント銭湯にしたい!」を実施しました。そのプロジェクトが成功したことで、切り絵よりクラウドファンディングの相談が増えました。そこで、2020年1月に運営するアーティスト集団の力を使ってクラウドファンディングサポートができると確信しクラウドファンディングのプロデュース業をスタートしました。

●大阪市平野区の銭湯「入船温泉」を日本一のエンターテインメント銭湯にしたい!(2019年1月23日終了:913,500円)

https://cf.fany.lol/projects/397

さまざまな人が”今どき”の働き方をするスバキリ一味

スバキリ商店の社員は2名です。約60名のスバキリ一味は、個人事業主としてスバキリ商店と契約をしています。この働き方は、副業を推奨する今の時代にあった働き方だと思っています。実際、大手企業を早期退職しライターとしてスバキリ一味として活動している人、副業OKの企業に勤務しながらスバキリ一味として活動している人など、さまざまな経歴を持った人がいます。書道家・作曲家・ドール作家・フィットネス芸人などさまざまな職業のメンバーがスバキリ一味として活動しています。本業で海外に招聘されるメンバーもいます。定年という言葉に怯えない、今の働き方です。また、本業があるからこそ、熱い思いを持ったプロジェクトオーナーの気持ちが分かることもスバキリ一味の強みです。

しかし、オンラインでのやり取りがほとんどなので、大阪市内の黒門カルチャーファクトリーでリアルで会う「ビジネスを一歩進める交流会」を行っています。

また、メンバーとの距離を近くするための福利厚生も充実しています。誕生日プレゼントや「フィットネス芸人のオンラインフィットネス」などメンバーが行うサービスの費用をスバキリ商店が負担しメンバーが受講可能というスタイルを作っています。

コロナ禍によって広がったオンライン会議が全国展開のきっかけになった

クラウドファンディングのプロデュースを始めた直後にコロナが流行し、オンライン会議が一気に広がりました。このオンラインでの仕事の広がりが、全国のメンバーと同時に仕事をすることを可能にしました。また、お客様ともオンラインで打ち合わせを行うことで、全国のチャレンジする方を応援することができるようになりました。

また、コロナ禍では、クラウドファンディングのプラットフォーム「CAMPFIRE」が、以下のようなキャンペーンを行いました。

国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」、CM公開を記念し、手数料40%OFFキャンペーンを開催

これまでのビジネスのやり方では経営が厳しくなった方や、在庫を抱えてしまった方などがクラウドファンディングで資金を集めたい、ファンを増やしたい、と動き始めたのです。これにより依頼が増え、ビジネスが軌道に乗りました。

自社の法人化もクラウドファンディングで実施

2022年、スバキリ商店の法人化をクラウドファンディングで行いました。これらの経験を重ねたことで、企業としてクラウドファンディングのプロデュースができるという自信を持てるようになりました。プロデュースには特別な方法はなく、プロジェクトオーナーの気持ちに向き合い、オーナーと同じ気持ちで発信をする、その思いで制作を行っています。

代表 小西は、法人化以外にも、本の出版やカレープロデュースなど、自身のプロジェクトも行っています。

●スバキリ商店法人化プロジェクト!チャレンジする人を応援したい!(2022年1月30日終了:3,157,000円)

https://camp-fire.jp/projects/view/535525

●一味をふんだんに使った激辛レトルトカレー「スバキリ一味の一味カレー」を作りたい!(2021年6月29日終了:4,269,800円)

https://camp-fire.jp/projects/view/432806

●本「お金に縛られない「人」と「お店」を作ろう!」を出版し、1000部売りたい!(2019年9月15日終了:1,431,000円)

https://cf.fany.lol/projects/824

コロナ禍は、依頼が増え寝る時間がないほどに。

現在は、約60名で活動する“スバキリ一味”ですが、2020年1月の業務スタート時は9

名。口コミでメンバーが増えていきましたが、コロナ禍にプロデュース依頼が急増しました。その時のメンバーは、30名、月間の依頼は50件。1件ずつ熱い思いのプロジェクトです。それらを30名のチームでプロデュースしていました。まさに寝る時間がないほどでした。

社会問題の解決や地域創生にも利用されるクラウドファンディング

クラウドファンディングは、資金を集めるだけではなく、多くの使われ方をしています。食品ロスを削減する・安価な資材で商品を工夫するなど、社会問題を解決するためのプロジェクトや、地方のお店や商品を守るための地域創生に繋がるプロジェクトも増えています。大手企業が新しい商品を発売する際に、実際に商品にニーズがあるかを調べるための市場調査的な利用もプロジェクトととしてお受けしたこともあります。

自治体や企業で、クラウドファンディング活用のためのセミナーの依頼を受けることも増えてきました。

また、共に夢を見ることもクラウドファンディングの魅力です。メタバースなど、新しい分野に挑戦する人が仲間を集める場にもなります。

●遊び心と実用性を兼ねたオンライン交流会「2Dメタバース#マザルタス」を広めたい!(2023年11月30日終了:1,307,500円)

https://camp-fire.jp/projects/view/706855

●2023年3月、「AKITSU」のパリコレランウェイに日本人モデルを立たせたい!(2023/1/30終了 1,493,000円)

https://camp-fire.jp/projects/view/639121

●【DIY空気清浄機】感染対策のすきまをふさぐ「あえて7割」という選択。(2023年2月27日終了 6,863,550円)

https://camp-fire.jp/projects/view/644800

●このままだと破棄されてしまう「細うどん・そうめん」を超お手頃価格でお届けしたい(2022年2月27日終了:4,019,980円)

https://camp-fire.jp/projects/view/531921

プロジェクトオーナーの想いを素直に表すことが大切なクラウドファンディング

クラウドファンディングプロデュースは、プロジェクトオーナーとの二人三脚です。スバキリ一味のメンバーからこんな言葉が出ています。

・プロジェクトオーナーの熱量が半端なくて、気がついたらどっぷり対応してました。Zoomで打ち合わせしてたら、「こんなに応援してくださって……」って、感極まって泣き出すんやもん」

・「痛感したのは、かっこつけたり、パフォーマンスはいらないということですね。素直に、本心から応援してほしいって言えば、伝わって応援してもらえると感じました。」

「第一回応援アワード」開催。応援し合う社会づくりで日本を元気にしたい!(2022年5月30日終了 5,585,555円)

https://camp-fire.jp/projects/view/561070

クラウドファンディングは、どのような分野の方も行うことができますが、熱い思いを持った人が応援されやすいです。スバキリ商店では、本気で何かにチャレンジしたい人の思いを言葉にする・画像にする・映像にする・思いそのものを形にしています。

目標は、クラウドファンディングのシンボルになること

「資金はクラウドファンディングで集めよう」という言葉を聞くことが増えました。しかし、YouTubeであればHIKAKINさんなどシンボル的な方がいらっしゃいますが、クラウドファンディングにはいません。クラウドファンディングのシンボルとして、チャレンジしたいすべての人を応援したいと思っています。そして、クラウドファンディングと言えば“スバキリ”という存在になることが目標です。

●スバキリ商店株式会社について

日本全国に住む、デザイナー・動画制作者・ライター・ディレクターなど各分野のプロ約60名のチームを「スバキリ一味」と名付け、クラウドファンディングを行うプロジェクトオーナーに寄り添い、丸受けでプロジェクトのプロデュース・ページ制作・公開後のフォローまで行う。2023年8月までの3年半で手掛けたプロジェクトは1000件を越え、集めた支援額は6億円以上。現在、年間300本以上のプロデュースを行う。また、地域創生や町おこしを意識した地域企業とのクラウドファンディングでのコラボレーション支援も勢力的に行っている。

●代表取締役:小西 光治プロフィール

1976年生まれ。京都外国語大学卒。クラウドファンディングの仕掛け人

テクニカルアナリストとしての顔も持つ。過去に、素晴らしい切り絵作家(スバキリ)としても活動。その際の名前が現在の社名になっている。スバキリ一味団長。2022年6月、日刊ゲンダイで「クラファン成功請負人」として紹介。2023年7月、NHK『所さん!事件ですよ』にクラウドファンディングの専門家として出演。

【会社概要】

社名:スバキリ商店株式会社

設立日:2021年12月10日

資本金:100万円

事業内容:クラウドファンディングのプロデュース、各種デザイン、動画制作

代表取締役:小西 光治(こにし・こうじ)

所在地:〒547-0043 大阪府大阪市平野区平野東1-8-6

Webサイト:https://subakiri.net/

X:https://twitter.com/KonishiKoji


行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ

PR TIMES STORY

「企業」をもっと詳しく

「企業」のニュース

「企業」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ