海外ベンチャーキャピタルが運営する2つのテック系ファンドに出資

2024年1月9日(火)10時47分 PR TIMES

生成AI関連の海外スタートアップとのビジネス共創を推進

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、海外のスタートアップとより強固なパートナーシップの構築を目的として、欧米のベンチャーキャピタル(VC)が組成し、運営する2つのテック系ファンドに有限責任組合員(Limited Partner)として出資しました。

CTCは、1980年代から北米を中心として最新テクノロジーの市場調査や新製品・サービスの発掘、パートナー連携に努め、高度な技術とノウハウを蓄積してきました。近年、企業価値の更なる向上を目指して知的資本の強化を進めており、これまでの事業モデルに加え、製品・サービスを含めたビジネスの共創につなげる取り組み「NAPP(North America Partnership Program)」を、米国の事業会社ITOCHU Techno-Solutions America, Inc.や海外VCと協業して2023年4月から開始しています。

今回、生成AIをはじめとした先端技術を持つスタートアップとの共創を目的として、欧米のVCが組成、運営する2つのテック系ファンドへのLP(有限責任組合員、Limited Partner)出資※1を行いました。OSS(オープンソースソフトウェア)業界に精通している米国のOSS Capital社と、欧州スタートアップの創業者らとの強固なネットワークを持つ英国のDig Ventures社が組成するファンドへの出資です。2社のVCに加え、スタートアップのグローバル支援が強みの米Sozo Ventures社とも協業に向けた協議を進めています。
今後、ファンドの有限責任組合員として、スタートアップの選定や出資先の企業との協業に臨み、生成AIソリューションやOSSなどに関連したサービスの開発に取り組んでいきます。

■出資するファンド及びVCの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/108377/table/55_1_3ff33becdcbc2cbb242de8b06a2e5ed1.jpg ]


※1 LP出資:Limited Partner(有限責任組合)の略称で、スタートアップに出資する方法の一つ。ベンチャーキャピタルが組成するファンドを通して複数の企業に分散出資でき、出資金額に応じてスタートアップの経営に参画できます。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

以上

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
https://www.ctc-g.co.jp/

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