味の素(株)、コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー(R)2023「Winner Company」を受賞

2024年1月12日(金)15時46分 PR TIMES

 味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)はこの度、一般社団法人 日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー(R)2023」において、「Winner Company」を受賞しました。本表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、2015年度より実施されているものです。
 また、選定は東京証券取引所 第一部上場会社を対象とされており、表彰は中長期的に健全な成長を遂げるために、取締役会の改革を実践している上場企業において、業績、ガバナンスへの取組み状況、成長性、社会性を重視して、評価された会社が対象となります。

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 今回、当社の課題解決実現に向けた取締役会の多様な取締役の構成や、取締役会と経営会議の密接な意思疎通・運営などのコーポレートガバナンス体制が評価され、本受賞に至りました。

【ガバナンスオブザイヤーについて】https://www.jacd.jp/news/cgoy/

【受賞理由】
組織が縦割りにたこつぼ化している現象を破壊するため、意識的に取締役会はもとより経営会議においても外部識者を招聘している。食品業界では珍しい指名委員会等設置会社として法定3委員会(指名、報酬、監査)を導入し、取締役会議長や各委員長は全て十分多様化された独立社外取締役で運営されている。WACCやROICを会社の特性に合わせて意識し、食品事業からアミノサイエンス系事業への展開が期待される。
(審査委員長 斉藤 惇氏のコメントより)

 当社グループは、コーポレート・ガバナンスを、ASV経営を強化し、2030年ありたい姿を実現するための重要な経営基盤の一つと位置付けています。さらにASV経営の実効性を高めるため、「ステークホルダーの意見を反映させる適切な執行の監督」と「スピード感のある業務執行」を両立し、監督と執行が明確に分離している会社機関設計の指名委員会等設置会社を選択しています。
 外部環境が激しく変化する中で、これまで以上に包括的なリスクマネジメントが重要です。当社グループは、グループ各社およびその役員・従業員が順守すべき考え方と行動のあり方を示した「味の素グループポリシー」(AGP)を誠実に守り、内部統制システムの整備とその適正な運用に継続して取り組むとともに、サステナビリティを積極的なリスクテイクと捉える体制を強化し、持続的に企業価値を高めていきます。

※「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー(R)」は、一般社団法人 日本取締役協会の登録商標です。

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
 味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。

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