SAARC加盟国7か国から約50名の青年が来日し、「農業」をテーマに日本への理解を深めます。

2024年1月16日(火)19時47分 PR TIMES

SAARC加盟国7か国からの訪日団は、東京都・和歌山県・岐阜県で「農業」をテーマに、省庁や有識者による講義、学校交流、ホームステイや体験学習などを通して、日本についての理解を深めます。

今般、JENESYSの招へいプログラムにおいて、バングラデシュ、インド、ブータン、パキスタン、モルジブ、ネパール、スリランカの学生や若手社会人が来日します。これらの国々では農業が重要産業の一つであり、農業従事者割合やGDPに対する農業の割合が高くなっています。この度、訪日団は日本における農業生産性の向上や、農業技術の普及、農産物の高付加価値化に対する取り組みを学ぶことを通じて、日本とSAARC諸国の将来におけるビジョンを共有します。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム JENESYS」の一環で行われる招へいプログラムです。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS(SAARC諸国)招へい (農業)
日時:2024年2月6日(火)〜 2月13日(火)
対象:SAARC諸国の大学生、大学院生、若手社会人 約50名
訪問地:東京都、グループA:和歌山県、グループB: 岐阜県
日程(予定):
2月 6日(火)来日 【オリエンテーション】
2月 7日(水)【テーマ関連講義】【表敬訪問】外務省
2月 8日(木) 東京都より和歌山県または岐阜県へ移動【表敬訪問】地方自治体      
2月 9日(金)【学校交流】【視察】【ホストファミリー対面式】
2月10日(土)【ホームステイ】
2月11日(日)【ホストファミリー歓送会】【ワークショップ】 報告会準備
2月12日(月) 和歌山県または岐阜県より東京都へ移動【成果報告会】訪日中の成果、帰国後の活動計画を報告
2月13日(火) 帰国日程(予定):

使用言語:英語・日本語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
[画像: https://prtimes.jp/i/74396/348/resize/d74396-348-0b1bc2fa9a296f101a76-0.jpg ]

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYSです。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
また、当プログラムは、外務省および拠出先であるSAARC事務局からの要請を受け、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)が実施団体として企画運営を行っております。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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