人生を謳歌する女性を応援したい!iPS細胞培養上清液を使った最先端コスメ「Ooka」の開発ストーリー

2024年1月16日(火)11時30分 PR TIMES STORY

#開発秘話 #開発ストーリー # iPS細胞培養上清液

2023年1月、株式会社ナチュレジャパンは大人女性のためのスキンケアブランド「Ooka」より、iPS細胞培養上清液を使用した塗る森林浴コスメ「アイピースキンバランサー」「アイピースキンエマルジョン」をリリースいたしました。

幹細胞やエクソソームなど活用した新しいコスメが販売される中、ナチュレジャパン初の化粧品開発へ乗り出すにあたり、もっと価値ある製品を世に届けたい、という想いで取り入れたのが、先端医療技術を応用して作られた「iPS細胞培養上清液」です。

「iPS細胞培養上清液の持つ力を早く、多くの人に知って欲しい」という逸る気持ちと、「製品の質にとことんこだわりたい」「自社ブランドを体現する商品にしたい」そんな想いが交錯する中、満を持して誕生した「Ooka」のスキンケアアイテム。

自分らしく生きたい女性すべてに、自信を持って提案できる高品質な商品が完成するまで、何に悩み何にこだわったのか、代表取締役、橋本 真弘がお伝えいたします。

iPS細胞から作られた原料を使ったスキンケア製品というこれまでにない試み

「Ooka」の開発を検討したのは、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞している山中教授が開発したiPS細胞が起源です。

iPS細胞は、再生医療などへ活用するために、医療研究を行う施設で培養されています。この時、医療には使用しないiPS細胞の上澄み液「iPS細胞培養上清液」が化粧品に使えると聞いたのが、製品開発のきっかけでした。

京都iPS細胞研究所とともにiPS細胞培養、研究に取り組んでいる、信頼の置ける企業からの打診だったことも、プロジェクトを進めたいと大きく感じた理由です。

私たちの身体は、赤ちゃんの元となるES細胞から組織が作られています。このES細胞に近いiPS細胞を、さまざまな再生医療に活用する動きが盛んです。しかし、「iPS細胞培養上清液」を使用した化粧品は、まだほとんど知られていません。

再生医療由来の原料をスキンケア製品へ使用できる、というこれまでにない試みに魅力を感じ、ぜひやってみたいと検討がはじまりました。

「iPS細胞はがん化するのでは?」という巷の不安を払拭する研究結果を持つ、世界一安全とも言われるiPS細胞作成技術で作られた「iPS細胞培養上清液」の入ったサンプル化粧品を使ってみて、多くの社員からすごく良いという声を寄せてもらえたのも、開発スタートの決め手になりました。

笑顔で人生を謳歌している女性に手に取ってほしいという願いから「Ooka」というブランド名に

化粧品開発に乗り出したい、心からそう思える「iPS細胞培養上清液」との出会いでしたが、希少価値の高い原料ということもあり、原料価格も非常に高コストという課題がありました。

製造をはじめれば、会社としても大きな投資になります。販売価格も、高級コスメの部類に入るのは間違いありません。サンプルを気に入っていた社員も、「こんな高いものを販売して大丈夫なのか」「投資した分の利益を見込めるのか」「製品の良さを自社の力で本当に表現できるのか」そんな不安の声が上がりました。

それでも、iPS細胞由来のスキンケアアイテムを届けるメリットが必ずある、そのメリットを多くの方に伝える仕事をナチュレジャパンが担いたい、という強い思いが勝ち、社内一丸となっての開発がはじまりました。

はじめに検討したのは、「iPS細胞培養上清液」を必要としている人、見合う相手は誰なのか、といったターゲットです。

社内で話し合った結果、生き生きと自分で人生を切り開いている女性、信念をもって本当に良い製品を使いたい女性の姿が浮かび上がってきました。この女性達を化粧品の力で応援できるように、笑顔で人生を謳歌している女性から手に取って貰えるように、「Ooka」というブランド名を冠し、チームが動き出しました。

自然との共生を大事にする企業イメージを体現する商品開発

開発にあたり、ナチュレジャパンという企業イメージを崩さない、ブランド作りにもこだわりました。ナチュレジャパンは、英語で読むとネイチャージャパンです。日ごろから、自然との共生を大切にしていることもあり、「Ooka」も森や癒しを感じられる商品にしたい、と考えました。

しかし、ここからが大変でした。「iPS細胞培養上清液」の配合は決まっていましたが、その他の成分選定はすべてゼロから。何を取り入れたら大人女性の肌が喜ぶのか、森や癒しを感じられる香りになるのか、ライフスタイルに寄り添うつけ心地になるのか、試作の日々がはじまります。

試行錯誤を繰り返した結果、自然由来でありながら強い生命力を感じられる、腐らないリンゴの「リンゴ幹細胞エキス」、数年間雨が降らなくても枯れることがないアルガンツリーの「アルガン幹細胞エキス」この二つの成分をメインで配合することに決めました。ただ成分が入っていれば良いのではなく、質を優先しているのも「Ooka」の特徴です。京都宇治のお茶と手に取りやすい価格のお茶では、素材に大きな差があるように、毎日続けるなら肌に良いものを選んでいただきたい、という気持ちですべての品質にこだわっています。

配合量、濃度などの検討にも時間を割き、頑張る女性に癒しを届けるヒノキウォーターやリンゴウォーター、天然植物の精油を加えて、毎日が楽しくなる香り、テクスチャにたどり着きました。

さらに、「アイピースキンバランサー」「アイピースキンエマルジョン」のみでスキンケアを完結できるように、保湿力やさっぱりとしたつけ心地を意識。持ち運びができ衛生的なエアレス容器、忙しい女性でもさっと使えるプッシュ式、高級感あふれるデザイン、高級コスメにふさわしい蒸着ポンプなど、細部にまでこだわって納得のいく製品が誕生しました。こうして、大手ブランド、メーカーではありませんが、世の中にまだ「iPS細胞培養上清液」がほとんど出回っていない段階での製品リリースにこぎつけたのです。

iPS細胞の認知度の低さに衝撃! 険しい販促の道

ようやく誕生した「Ooka iP Skinシリーズ」

「iPS細胞培養上清液」の情報を知り、少しでも早く最先端の成分が入った化粧品を届けたい、その想いで駆け抜けてきた開発チームでしたが、いざ販売を開始してみて、iPS細胞自体の認知度の低さに愕然としました。

販売すればすぐ良さが伝わるはず、そう思っていたのですが、「iPS細胞は医療のもの、美容とは結びつかない」世間はまだそんなイメージでした。さらに、原料価格に見合った高価格帯での販売ということもあり、なかなか販売に至りません。気軽にサンプルを作って配れる価格ではない、という部分でも悩まされました。

一度使ってもらえれば、良さに気付いてもらえるはずなのに、その機会が訪れないという逆境の日々。どうすれば認知度が上がるのか、一からiPS細胞について解説してみたり、流行や高級コスメにくわしい芸能人に配ってみたり……そんな活動を続けていたある日、現在ブランドアンバサダーとして活動いただいている優木まおみさんに、商品を手に取っていただく機会を持ちました。

実際に使ってもらい、「もう一度使いたい、試したい」という嬉しいお声を寄せていただいたことをきっかけに、ブランドアンバサダー就任を打診。優木まおみさんの力もあり、多くの女性に「Ooka」を届けられるようになりました。

「いつも自分史上最高の肌を更新している感覚」そんな嬉しい感想をInstagramにアップしてくださっている優木まおみさん。「Ooka」のコンセプトである、生き生きと自分で人生を切り開いている女性、信念をもって本当に良い製品を使いたい女性を体現されている彼女のおかげで、嬉しい口コミなども寄せられるようになりました。

これからもiPS細胞由来のスキンケアアイテムの良さ、心地よさを多くの女性に届けるために、ナチュレジャパンは走り続けます。

■Ooka iPスキンシリーズ 公式サイト

https://ooka-ips.com/lp?u=vJHA6q4Z


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