米国ミネルバ発・リーダーシッププログラム「Managing Complexity」、新たな講師5名を迎えて体制を強化します。4月開講クラス募集開始。

2024年1月19日(金)10時46分 PR TIMES

複雑性マネジメントに必携な18のコンピテンシーを、ミネルバ式教育法で徹底的にマスターする10週間のリーダーシッププログラム。ビジネス最前線で活躍するプロフェッショナル5名を講師陣に迎え、体制を強化。

◆ミネルバ式リーダーシップ研修「Managing Complexity」

企業向け組織開発・人材開発を提供する合同会社こっから(本社:福岡県糸島市、代表社員:黒川公晴、以下Kokkara)は、米国ミネルバプロジェクト社(Minerva Project、以下ミネルバ)と社会人向けプログラムで日本唯一の事業提携を行い、2021年より最先端のリーダーシップ教育プログラム「Managing Complexity」を提供。

開始からわずか1年半で、レガシー企業からベンチャー企業まで30社400名以上の次世代リーダーにご参画いただき、高い評価を得ています。次年度に向けて新たな講師陣を5名迎えて体制を強化し、次代を担うリーダー人材の育成に寄与します。

※4月期、募集開始しました。詳細は本ページ下部。

◆ビジネス最前線で活躍する5名を新講師に迎え、体制を強化

今回、講師トレーニングを終えたのは以下の5名。複雑性のマネジメント経験を豊富に持ち、時代をリードするプロフェッショナルです。ミネルバが開発したトレーニングに参加し、数ヶ月にわたってミネルバの学習科学、教育理念、ファシリテーション手法を徹底的に学び、講師登録を完了しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-35bad60096d3eca3be5bb23908b8e871-800x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]新講師5名。左上から時計回りに原 ゆかり氏、一色 顕氏、堅田 航平氏、早川 ゆかり氏、内木 遼氏
[表: https://prtimes.jp/data/corp/84646/table/13_1_9e3a17a4c31c1409ef0144dc4f8e1373.jpg ]
※全講師27名の一覧 : https://www.kokkaraxminerva.com/faculty

◆新講師が語る「Managing Complexity」



不確実性の世の中でしなやかに生きるために、「学び方を学ぶ」機会を。(堅田 航平)

マネージャー/マネジメントとして、日々悩みながら人や組織の課題に真摯に向き合い、積極的な自己研鑽に努めている方々にとっては、リーダーシップを一段高いレベルに押し上げる良い機会になると思います。

世界では政治的分断が進み、生成AIに象徴されるようにテクノロジーは想像を超えるスピードで変化しています。 子どもたちの未来に思いを馳せたとき、二児の父として子どもたちのために何をしてあげるべきなのか。そして、人生の折り返し地点を回った責任ある大人として次の世代に何を残すべきなのか。

様々な答えがあると思いますが、個人的に大切だと思うことの一つは「学び方を学ぶ」こと。このプログラムが提唱する18の思考習慣と、意識的な実践と内省は、不確実性の高い世の中でしなやかに、そしてしたたかに生きる力につながるのではないかと考えています。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-3c03bd1bd738a3a26b8c3c0191fedd8f-2439x2439.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]学生時代にバングラデシュのNGOにおける長期インターンを通じてマイクロファイナンスと出会う。大学卒業後、モルガン・スタンレー証券の投資銀行部門にてM&Aアドバイザリー業務に従事。Och-Ziff Capital Managementを経て、2008年にライフネット生命保険に入社。企画・財務・事業開発・上場準備等を担当し、2013年 執行役員CFOに就任。2014年、スマートニュースに入社しコーポレート部門の責任者として財務・経営管理・採用・人事を管掌。2019年より五常・アンド・カンパニー CFO。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。ビザスク及びテーブルチェック 社外取締役。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-85a882dbfc5aefafa40c4ff94bc8ac9e-478x482.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]エネルギー会社で海外プロジェクト、総合商社での事業開発・事業投資を経験。起業の挫折経験を経て、シリコンバレーに亘り、デロイトトーマツベンチャーサポートにて大手企業の新規事業開発コンサルティングやスタートアップ支援に従事。2017年にシリコンバレーのVC・アクセラレータであるPlug and Playの日本オフィスの立ち上げに参画し、東京に次いで京都・大阪に拠点を開設するなど、イノベーションプラットフォームの拡大を執行役員COOとして牽引している。TEPCO Frontier Partnersの投資委員を兼務。コロンビア大学MBA課程を修了。
日本のリーダー育成に一役買うと確信できるプログラム。(内木 遼)

複雑性をマネジメントする、という解のない命題において、講師として学び直しの経験が得られるとともに、経験豊富な受講生の方々からも学べることも楽しみにしています。

不確実な事業環境下で、マネジメントやリーダーシップの成功確度を高められるヒントが得られるこのプログラムは、人や事業などのマネジメント・経営を行っている方に満遍なくお勧めできます。

私自身もこのプログラムの受講経験がありますが、創発現象を予期して意思決定するという点においてレベルアップを感じていますし、自分なりのリーダーシップやマネジメントの型を考え直す良い機会にもなりました。
相互学習による学びの深め合いや、業界を超えた横の繋がりネットワークができるのも大きな価値だと思います。 このプログラムは今後間違いなく、日本のリーダー育成に一役を買うと確信しています。






[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-835b7734242cf78a46d4b6004fc23967-613x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]大学卒業後、経営コンサルティング会社にて国内外の大手企業の企業変革プロジェクトに従事。その後、日系エンターテイメント企業の海外進出拠点を米国にて設立の上、COOとして統括。2020年、スマートニュースにて北米広告事業統括、セールスオペレーション責任者を歴任した後、2023年10月より、YouTubeをより責任のあるプラットフォームへと視聴させるための戦略立案や運用に従事。
時代と相性の良いリーダーシップの型。海外やスタートアップ経験者にも勧められる。(早川 ゆかり)

お恥ずかしながら、今回のトレーニングを受けて、海外で仕事をしてきた、スタートアップで働いてきたーそんな自分はわざわざ学習しなくても、働き方やマネジメントスタイルのトレンドを掴んでいるだろうと思い上がっていたのだと気づかされました。

これまで経験したことがないような大きな変化が次々と起こり、私たちの生活や意識は強制アップデートを余儀なくされています。企業やその中で働くリーダー像にも当然、アップデートが必要です。ミネルバが目指すアダプティブ・リーダーシップは、この複雑な社会と相性の良いリーダーシップの型。多様性や複雑系といったバズワードと新しいリーダーシップの型がどう繋がるのか納得感が得られ、私自身も意識や行動を見直すきっかけとなりました。

学習科学に基づくユニークなトレーニングを受けた講師が、ミネルバ独自のシステムを用いて授業をするので、オンラインなのに2時間ずっと緊張感・高揚感にあふれている。この体験だけでも刺激的です。

いかなる組織、いかなる場面においても臨機応変に立ち振る舞うアダプティブ(適応的)なリーダーの養成は急務であり、将来的には学校教育から見直し、こどもたちが目指すべきリーダーシップ像をアップデートすることの必要性も感じます。まさにアダプティブ・リーダーを体現されているこっからさんだからこそ実現できる、社会変革だと思います。




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-4fdfd508c6a2601053a16fb4c95d96d4-2450x1936.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]愛媛県今治市出身。大学卒業後、外務省入省。2012年、ガーナでNGO MY DREAM. orgを設立。2015年外務省退職後、三井物産南アフリカ支店及びアフリカ企業Mara Corporationを経て、SKYAHを設立。日本企業のアフリカ事業開発支援等を行う。今治.夢スポーツ社外取締役、MentorFor公式メンター、獨協大学非常勤講師(ソーシャルビジネス論)、GLOBIS Faculty(Social Venture Management)、ハラプレックス社外取締役、社会デザイン・ビジネスラボ理事、2022年外務省 開発協力大綱有識者懇談会委員。コロンビア大学公衆衛生学修士。
先が見通せない未来に向けて、思考や行動をアップデートするチャンス。(原 ゆかり)

役職を問わずマネジメントの発想のある方、マネジメントをアップグレードさせたいという想いのある企業に受講を勧めます。日々もやもや考えながら試行錯誤していることを体系化し理論として説明づけてくれるような内容だと感じています。理論で理解ができることで、試行錯誤をややショートカットできたり、自身のやってきたことに自信を持って言語化しマネジメントに当たれるようになるでしょう。

私自身もこのプログラムを通じて、システムの構成要素を分解し、自分自身の視点を他者の視点と比較しながら相対的に観察することを意識できるようになり、前提を曖昧に漫然と議論を進めてしまいがちだったところを克服し、土俵を揃えた議論ができるようになってきていると感じます。

先が見通せない未来でも自力で人生を切り開いていくためには、主体性を持って考え抜き行動する力、人との関わりの中で自分の役割を見つけ共に歩んでいく力が重要です。このプログラムは、そのためのヒントをたくさん与えてくれる機会になります。管理職の方のみならず、生徒会長や学級委員長、キャプテンやマネージャーとしてマネジメントを試行錯誤しているお子さん、家庭の中で日々の暮らしや家族の健康や幸せをマネジメントしている方にとっても、ハッとする気づきや自分自身の思考や行動をアップデートするチャンスを得られると思います。





今の日本に必要なプログラム。変革が求められている企業の幹部、部長クラスに。(一色 顕)

私自身、「Managing Complexity」のテーマでもあるアダプティブ・リーダーシップについて研修プログラムの実施やファシリテーションを手掛けていましたが、重なるところも多い一方、「Managing Complexity」の構成や進め方には大変気づきが多く、ラーニングサイエンス(ラーニングプリンシプル)に力を入れている点も印象的です。

扱う課題の複雑性、扱うシステムの複雑性が増していくという意味で、変革が求められている企業の幹部、特に部長クラス以上に勧められるプログラムです。

日本の教育は知識・暗記主義、テスト主義、入学主義が依然として主流だと感じています。組織においても、リーダーシップというより管理統制、自律ネットワーク型組織ではなく官僚統制型組織、システム思考でなく要素還元思考がはびこっています。コンプライアンス、働き方改革(という名の、単なる働く時間短縮)にばかりしばられ、いわゆる“アリバイ的”な仕事を増やし、自ら競争力や価値を貶めていると感じます。このプログラムは、それらの対極にある考え方、進め方であり、今の日本に必要なものと感じています。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84646/13/84646-13-aa6640ab06a9c0c4bebe3d24074eed12-1387x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]大学卒業後、ソニー(株)に入社しTV部門の資材調達・サプライチェーン部門に従事。2001年にソニースペインに出向し、欧州全域へのフラットTV事業展開に関わる。その際、人や組織のマネジメントに興味を持ち、組織・人事コンサルティングの(株)リンクアンドモチベーションに転職。2010年にグループ会社を企画構想し、立ち上げる。2016年からはグローバルHRを支援するグループ会社の代表を務める。2020年に、人や企業の変革力の向上支援、クロスボーダーでの学びあいや協働を促進する、Cross Border Learningを立ち上げ。

◆4月開講クラス、募集開始します。

2024年4月より開講する「Managing Compexity」複数企業混合クラスを下記内容で募集します。各企業4名、合計16名で行う複数企業混合クラスの予定です。業界横断で実践的な学びと新しい思考法を身につけていただけます。<日程>
4月10日/4月17日/4月24日/5月8日/5月15日/5月22日/
5月29日/6月5日/6月12日/6月19日/6月26日
全11回 各回水曜日 18:00〜20:00 オンライン開催
※5月1日は開催なし



<募集要項>
●募集人数:各企業4名 
(注:複数企業様でご参加いただく混合クラスとなります。単独開催をご希望の方は別途お問い合わせください)
● 申し込み・お問い合わせ方法:下記お問い合わせページよりご連絡ください。
 https://www.kokkaraxminerva.com/contact
●対象者:自社へのプログラム導入を検討したい経営者・人事責任者、自社の経営変革/組織開発/人事/HRBPに携わる方(注:社外コンサルタント・フリーランスとしてクライアント企業の人材開発・組織変革を担われている方は今回のコースについては対象外となります。ご了承ください。)
●2024年6月、9月、12月開講クラスも募集受付中。詳細はHPより資料ダウンロードまたはお問合せください。
 https://www.kokkaraxminerva.com/

◆合同会社こっからについて

合同会社こっからは、福岡県糸島市を拠点とするスタートアップです。
“人生を、Playfulに。”
2016年の創業以来、このたった一つのビジョンを掲げ、国内外多くの企業に向けて組織開発・人材開発をサポートしています。こっから社が手がけるプロジェクトはビジョン・バリュー策定、新規ビジネス創造、リーダーシップ開発、自律型組織づくりなど多岐にわたりますが、いずれも解決策を授けるコンサルティングではなく「人と組織に眠るパッションの源泉」を基点に、対話と内省による自らの行動選択をアプローチの核としています。

米国ミネルバとの共同事業は、リーダーが自らの「Playful」を体現していくに当たり、様々な困難を自ら乗り越えるための具体的なツールとなるプログラムであり、こっから社の理念を補完する取組みです。

【会社概要】
社名:合同会社kokkara
本社所在地:福岡県糸島市
代表取締役:黒川公晴
事業内容: 組織開発/人材開発
設立: 2016年3月9日
HP:https://kokkara01.com/

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