Ridgelinez、「Creative Hub」を発足し、クリエイティブ機能を強化

2024年1月23日(火)10時17分 PR TIMES

—創造的知性によって経営・事業・組織の変革に新たな推進力をもたらす、「人起点」のクリエイティブ・コンサルティングを提供—

Ridgelinez株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:今井俊哉、以下Ridgelinez)は、成熟企業の全社変革を支援するためクリエイティブ機能を強化し、「Creative Hub(クリエイティブ・ハブ)」を2024年1月に発足したことをお知らせします。

Creative Hub発足の経緯

近年、絶えず変化するビジネス環境において、企業にはESG経営や人的資本経営などを通じた中長期的な価値向上と、短期的な成果創出の両輪での取り組みが求められています。しかし、成熟企業の多くは異なる事業目標・活動がもたらす個別最適化により組織のサイロ化が進み、企業全体として強い推進力を生み出せない傾向がみられます。

Creative Hubは、そうした成熟企業に求められるCoE(センター・オブ・エクセレンス)型の組織運営やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった部門横断型の全社変革に対して、変革に新たな推進力をもたらすクリエイティブ・コンサルティングを提供します。成熟企業に点在するアセット=“100”から、変革を乗り越える強い推進力(Driving Force)=“1”を創造することで、「人起点」による全社的な変革「Human∞Transformation」を加速させてまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81732/67/81732-67-0a7c88c6f1a826b6c5f682db33bed683-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図1:Creative Hubコンセプト
100を超える部門横断型プロジェクトに基づく「創造的知性—Creative Intelligence」

Creative Hubは、様々な業界のビジネス知見と最先端テクノロジーの知見の双方を兼ね備えたクリエイティブ集団です。富士通自体の変革プロジェクトを含め、BtoC、BtoBを問わず100社を超える成熟企業の部門横断型プロジェクトをご支援してまいりました。その経験の中で培った「創造的知性—Creative Intelligence(経営の意思決定に資する戦略的な論理性と多様なステークホルダーの心を動かす感性の統合)」を強みに、変革スピードの飛躍的な向上に貢献します。

また、Creative Hubが主導する「https://human-and-values.com/」では、人の原動力となる多様な価値観と行動の関係性を科学的に捉える研究を行っており、そこで得られた「人」に関する最新の知見・データを活用した、人起点の価値創造を実現するコンサルティングサービスを提供しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81732/67/81732-67-67cdda86fc1965fc5f41a2d24e3441cf-1920x953.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図2:Human & Values Lab.
経営・事業・組織の変革をドライブする3つのクリエイティブ・コンサルティング

Creative Hubは、企業の羅針盤となるブランド・ビジョン、事業開発における顧客体験・習慣、それらを支える組織文化・行動様式のデザインまでをワンストップでご支援する、クリエイティブ・コンサルティングを提供します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81732/67/81732-67-2ea5895138544f0fd853bc24962caa20-1920x963.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]図3:3つのクリエイティブ・コンサルティング
1.愛されつづけるBrand & Vision

経営・事業・組織および社会の多様なステークホルダーの想いを1つにつなげる、企業独自の「アイデンティティ」を軸にブランド&ビジョンをデザインします。過去から紡がれる企業のアイデンティティを再構築しながら、未来に向けた羅針盤づくりやThought Leadership開発をリードします。

▼クリエイティブ・コンサルティング事例
-パーパス経営の軸となるアイデンティティの具現化と、全社変革のゴール・プロセスの可視化
-ビジネス価値とステークホルダー価値をつなぐ全社変革ビジョン&ストーリーの創出
-変革ビジョンを体験化するビジュアル・映像・ショーケースのデザイン

2 .愛されつづけるExperience & Style

企業のアイデンティティと顧客の価値観が共鳴する、持続性の高い体験と習慣をデザインします。利用者が自然に継続できる「新習慣」の定着を軸に、LTV経営(※)に資する事業構想、サービス&プロダクト開発からカスタマーサクセス&ビジネスグロースまで、End to Endで伴走します。

▼クリエイティブ・コンサルティング事例
-企業と顧客の共鳴による持続性の高いコアバリュー策定と体験ストーリーの具現化
-ユーザー伴走型のアジャイルデザイン&プロトタイピングによる新規事業・サービス創出
-独自の価値観データを活用したLTV向上のための行動設計とサービスのグロースハック

3. 愛されつづけるCulture & Behaviors

企業の組織制度と従業員の原動力をつなぐ、組織文化と行動様式をデザインします。企業のパーパスと従業員の価値観をつなぎ、人的資本経営に資する部門横断型の組織づくりや従業員の行動変容施策の設計、社内浸透コミュニケーションを支援します。

▼クリエイティブ・コンサルティング事例
-企業のパーパスと従業員の価値観をつなぐ価値創造サイクルの可視化
-従業員を自律的に動かすカルチャー創出とインナーコミュニケーション設計
-行動KPI 設計と評価&行動変容施策のマネジメント


Creative HubをリードするChief Creative Directorの田中培仁は次のように述べています。
「変革を成功に導いている日本の成熟企業の多くは、長い時間をかけて築いた歴史と経験の中にその価値を見いだし、自らを再生・進化させ続けています。 Creative Hubは企業独自のアセットの価値を最大化するアプローチで、成熟期にある日本の伝統的企業を再生する変革カルチャーをチェンジリーダーの皆さまとつくり、低迷する日本社会に強い推進力をもたらしたいと考えています。」

また Creative Hub のビジネス責任者である上席執行役員Partnerの平山将は次のように述べています。
「人と企業、ビジョンと事業、多様なステークホルダーと多様なアセット間に存在する溝をクリエイティブアプローチによってつなぎ推進力へと変換するCreative Hubは、チェンジリーダーの皆様との長年の対話と挑戦から生まれた実践的アプローチであり、企業の中にしか存在しない、その企業ならではの答えづくりを通して企業のサステナブルな成長に伴走してまいります。」

Ridgelinezは今後もストラテジー、デザイン、テクノロジーをクリエイティブに融合し、成熟期にある日本の伝統的企業の変革の求心力をデザインすることで、企業の持続的成長、そして日本らしい変革カルチャーの創造をご支援してまいります。

※LTV経営:顧客が自社と取引を開始してから終わるまでの間に、提供する製品・サービス体験を通じ、顧客ロイヤルティ・利益 (Life Time Value: 顧客生涯価値)の最大化を目指す経営アプローチ


Creative Hub 公式サイト
https://www.ridgelinez.com/creative-hub/


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

Ridgelinez株式会社について

Ridgelinezは戦略から実行までを支援する総合プロフェッショナルファームです。ストラテジー、デザイン、テクノロジーをクリエイティブに融合させ、クライアントの経営課題解決に伴走します。金融、製造、通信、運輸、リテールなど多岐にわたる業界で、デジタルテクノロジーを通じて変革を加速し、End to Endのコンサルティングサービスを提供します。Ridgelinezは変革の中核となる「人」を起点にした独自の先見力によって、チェンジリーダーとともに持続的な未来を創造するパートナーとして社会に貢献します。

サービスに関するお問い合わせ

Ridgelinez株式会社 Creative Hub 田中・本山
https://www.ridgelinez.com/contact/form/service/

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