北九州市でデジタルインボイスの実証実験を開始

2024年1月25日(木)10時5分 Digital PR Platform


デジタル庁と共にPeppolによる請求書受領を2月よりスタート

 ウイングアーク1st株式会社(住所:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO田中 潤)は、福岡県北九州市(市長:武内 和久)およびデジタル庁と連携し、北九州市におけるデジタルインボイス標準規格「Peppol(ペポル)」の請求書受領の実証実験を開始します。

 本実証実験は、北九州市における調達・請求に関する事務の効率化を実証し、効率化により北九州市が掲げる稼げるまちへの実現に寄与し地域利益に還元することを目指しています。

 ウイングアーク1stは北九州市と地域課題を解決する北九州市発の地域創生モデル「ザ・北九州モデル」を締結しており(※)、本実証も行政手続きデジタル化推進の一貫となります。ウイングアーク1stは今後も北九州市および自治体のDXを支援してまいります。

◼️デジタルインボイス受信における実証
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https://corp.wingarc.com/public/202307/news2592.html

■デジタルインボイスについて
デジタルインボイスとは、国際標準化された構造化デジタルデータによる請求書で、売り手のシステムから買い手のシステムに直接データ連携を目指した仕組み。デジタル庁が中心になり普及を目指しています。
デジタルインボイス推進協議会:https://www.eipa.jp/peppol

■Peppolについて
Peppol(Pan European Public Procurement Online)は、請求書(インボイス)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな標準仕様であり、OpenPeppol(ベルギーの国際的非営利組織)がその管理等を行っています。現在、欧州各国のみならず、オーストラリア、ニュージーランドやシンガポールなどの欧州域外の国も含め30か国以上で利用が進んでいます。日本の管理局はデジタル庁で、デジタルインボイスの標準仕様である「JP PINT」は、売り手のアクセスポイント(C2)と買い手のアクセスポイント(C3)との間でやり取りされるデジタルインボイスの標準仕様です。

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