TOPPAN、岡山県浅口市と包括連携協定を締結

2024年1月26日(金)15時46分 PR TIMES

スマートシティ実現のためにDXを活用した取り組みを実施

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、岡山県浅口市(市長:栗山 康彦、以下 浅口市)とDX推進に関する包括連携協定(以下、本協定)を2024年1月26日に締結しました。

 TOPPANは浅口市と連携し、「スマートシティあさくち」の実現のためにTOPPANの持つセンシング技術と通信インフラを活用し、浅口市の住民サービスの向上と地域の課題解決を推進していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/33034/1336/resize/d33034-1336-cb6fbb9c1c8fb3a06e94-0.jpg ]

■協定締結の背景
 現在、浅口市では人口減、高齢化による人口減少社会を見据えた市政運営や地方創生(市民の満足度向上)に関する課題に対し、DXを活用した改善を目指しています。
 これを受けて、全国で行政DX、産業振興支援、観光誘客施策などを手掛けてきたTOPPANは、DXソリューションで効率化することにより地域課題を解決し、スマートシティを実現するパートナーとして協定を結ぶ運びとなりました。

■協定の内容
 「スマートシティあさくち」実現のため、TOPPANが持つ様々なデジタル技術を住民サービスの向上や持続可能なまちづくりに活用します。
 以下8つの項目において、TOPPANは浅口市と協働で取り組みます。
 1.DXの推進に関すること
 2.地域防災と市民の安全に関すること
 3.子育て支援及び教育に関すること
 4.高齢者支援に関すること
 5.健康増進に関すること
 6.地域産業の振興に関すること
 7.環境保全に関すること
 8.その他、市民サービスの向上に関すること

 また、浅口市が抱える地域課題解決のため、LPWA(Low Power Wide Area)通信規格であるZETA通信網(※1)を構築することにより、様々なセンサを活用した施策を浅口市とともに検討する予定です。

■今後の目標
 TOPPANは、浅口市と相互連携して協働し、DXによる地域の活性化を図りながら、同様の課題を抱える地域に向けてモデルとなるような先進的な取り組みを発信していきます。


※1 ZETA通信網
超狭帯域による多チャンネル通信、メッシュネットワークによる広域での分散アクセス、双方向での低電力通信が可能といった特徴を持つ、IoT向けの無線通信技術


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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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