【2025年バレンタイン調査】子どもは何歳からバレンタインを楽しんでる?/いこーよ総研ユーザーアンケート
2025年1月27日(月)15時17分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-af5868e8a835c9827b00c2882c5bb816-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C)PIXTA
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、全国のお出かけ施設やレジャー施設に向けた課題解決メディア「いこーよ総研( https://research.iko-yo.net/ (https://research.iko-yo.net/))」にて、子どものバレンタインへの関わり方について、ユーザーアンケートをもとに調査・分析し、結果を公開いたしました。
<トピックス>
▶昨年のバレンタインにプレゼントをあげた子どもは約半数
▶年齢があがるにつれ、バレンタインへの関心が高くなる
▶チョコやお菓子は手作り派が半数越え
▶小学生以下は家族にあげる子が圧倒的多数、中学生では「友チョコ文化」が急増
▶あげた人数は「3人以下」が6割以上
▶チョコやお菓子をもらった割合は幼児期後半から半数超え、中学生では80%以上に
▶もらった相手の最多は「家族」
▶今年のバレンタイン「あげる予定」が41%
▶子どもとのバレンタイン、楽しい思い出や成長を感じたというエピソードも
▶気をつけていることは「衛生面」「アレルギー」や「予算」
▶まとめ
(本リリースは、「子どものバレンタインについての調査レポート」を一部抜粋して作成しています。全文はこちら(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html))
昨年のバレンタインにプレゼントをあげた子どもは約半数
まず、子どもが昨年のバレンタインにチョコやお菓子などを誰かにあげたかを尋ねました。
「あげた」が50%で「あげなかった」が47%、「わからない」が3%で、約半数の子どもが昨年(2024年)のバレンタインに、お菓子やチョコをあげたという結果でした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-d719a8c4b7fd7ed6ce92385e6a003a2d-940x796.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
年齢があがるにつれ、バレンタインへの関わりが深まる
年齢別に見てみましょう。
「0〜2歳」では、「あげた」が18%と少数でした。まだ子どもが幼く、「バレンタイン」という文化にまだなじみがないことや、食べられるお菓子などが限られることなどが背景にあると考えられます。
そして、「3〜5歳」になるとあげる割合が大幅に増え、49%となっています。それは、幼児期後半になると、お菓子など食べられるものが増えてくる他、お友達との関わりが増えたり、プレゼントをあげる喜びや楽しさが芽生えてくるからではないでしょうか。
さらに、小学生になる「6〜8歳」では、あげている割合が55%、高学年にあたる「9〜12歳」では64%、中学生になる「13歳以上」では65%まで増加しています。 このように、年齢があがるにつれ、バレンタインという行事への関わりが深くなるという様子が見られました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-647644779dd3657b9bcf6320632e792e-940x581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
チョコやお菓子は手作り派が半数越え
では、プレゼントのチョコやお菓子の準備方法はどうなのでしょうか。
最も多かったのは「子どもと一緒に手作りした」が51%、次いで「市販品を子どもと一緒に買いに行った」が43%という結果でした。子どもと一緒に手作りするという家庭が多く、また市販品を買うときも「子どもと一緒に」という家庭が多数。家族で一緒に、バレンタインの準備を進めている様子が多く見られます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-5762a4c27d3167ea7d22555e409d0d97-602x397.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※n数は「あげた」と回答した割合の小数点以下第2位を四捨五入して算出 ※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
小学生以下は家族にあげる子が圧倒的多数、中学生では「友チョコ文化」が急増
では、お子さんは昨年のバレンタインに、誰にチョコやお菓子をあげたのでしょうか。
「親、兄弟、姉妹、祖父母など家族」が75%で、圧倒的多数でした。家族間でバレンタインを楽しむ家庭がとても多いことがわかります。
続いて、「同性の友達」が36%、「異性の友達」が21%でした。かつてのバレンタインのイメージである「好きな人へのプレゼント」とは異なり、友達との関係を深めるコミュニケーションの手段として親しまれている様子が伺えます。
また、「自分用」という回答も見られました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-e92a3d2f2ca6edd5e4d0cc3ecea24c89-602x387.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※n数は「あげた」と回答した割合の小数点以下第2位を四捨五入して算出 ※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
子どもの年齢によって、バレンタインのプレゼントをあげる相手が大きく変化することもわかりました。詳細は「子どものバレンタインについての調査レポート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html)」をご覧ください。
詳細を見る :
https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html
あげた人数は「3人以下」が6割以上
つぎに、昨年のバレンタインにお子さんが何人くらいにチョコやお菓子をあげたかを尋ねました。
「1人」が20%、「2人」が21%、「3人」が22%で、あげた人数としては「3人以下」が63%を占めました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-221eb797c84278abc1a55a06c9ddb706-940x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
チョコやお菓子をもらった割合は幼児期後半から半数超え、中学生では80%以上に
では、昨年のバレンタインでお子さんはチョコやお菓子をもらったのでしょうか。
「もらった」が56%と半数以上で、前述の「あげたかどうか」を聞いた調査結果と大きく差はありませんでした。
一方、「わからない」という回答が、8%ほど見られました。「子どもがもらったかどうか把握できていない」という保護者も一定数いることがわかります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-95bf47728604ee595b2092707578344e-940x773.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
年齢別にみると、3〜5歳でもらった割合は50%を超え、13歳以上になると85%が「もらった」という結果になりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-d40785849365f2778ceb67844a33ed55-940x581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
もらった相手の最多は「家族」
では、もらった相手は誰からが多いのでしょうか。
最も多かったのは「親、兄弟、姉妹、祖父母など家族」で57%、次いで「同性の友達」が34%、その次に「異性の友達」が23%でした。
あげた相手と同様、家族間や同性の友達からもらうという子どもが多数です。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-f5e9adbed530f678cc17dfeb1cbea412-602x448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※n数は「もらった」と回答した割合の小数点以下第2位を四捨五入して算出 ※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
今年のバレンタイン「あげる予定」は41%
今年のバレンタインで子どもがチョコやお菓子をあげる予定かを尋ねました。
「あげる予定」が41%、「あげない予定」が24%でした。今年もバレンタインを楽しみにしている子どもが多数でした。
また、「わからない」という回答も35%でした。バレンタインをどうするか、まだ明確な計画を立てていない家庭が多いようです。バレンタインが近づくにつれ、その関心は高まっていくのではないかと思われます。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26954/511/26954-511-f28d9010aeb2b5892be813c37aa4ec93-940x792.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※出典:いこーよ2025年1月ユーザーアンケートより/いこーよ総研調べ
子どもとのバレンタイン、楽しい思い出や成長を感じたというエピソードも
バレンタインのチョコやお菓子の用意で楽しかったこと、思い出に残っていること、面倒だったことを自由回答で尋ねました。詳細は「子どものバレンタインについての調査レポート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html)」をご覧ください。
詳細を見る :
https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html
気をつけていることは「衛生面」「アレルギー」や「予算」
最後に、バレンタインのチョコやお菓子の用意で、保護者として気を付けていることを聞きました。詳細は「子どものバレンタインについての調査レポート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html)」をご覧ください。
詳細を見る :
https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html
まとめ
今回の調査結果から、バレンタインは、子どもたちにとって楽しみな季節行事として親しまれていることがわかりました。約半数の子どもがバレンタインにチョコやお菓子をあげており、年齢が上がるにつれてその割合が増加しています。
チョコやお菓子の準備方法は、「子どもと一緒に手作り」が最も多く、家族でバレンタインを楽しむ様子が見られました。小学生以下では家族にあげる子どもが多数を占めますが、中学生になると同性の友達にあげる「友チョコ」の割合が急増していることがわかりました。
もらう側としても、幼児期後半から半数以上の子どもがチョコやお菓子をもらっており、中学生では80%以上に達しています。
保護者からは、子どもとの楽しい思い出や成長を感じたエピソードが多く寄せられました。その一方で、衛生面やアレルギー、予算などに気を配る様子も見られ、安全で楽しいバレンタインを過ごすための工夫がなされています。
今年のバレンタインでも、4割以上の子どもが「あげる予定」と回答しました。バレンタインは、子どもたちにとって、家族や友達に感謝の気持ちを表現し、コミュニケーションを深める機会となっています。バレンタインを通して、子どもと一緒にお菓子作りを楽しんだり、子どもの成長を見守ってみるのもいいかもしれません。
■いこーよ施設アンケートの調査概要査方法
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/いこーよ及びいこーよアプリを利用したユーザー
調査期間/2025年1月6日〜1月19日
サンプル数/450サンプル
調査分析/いこーよ総研
■「子どものバレンタインについての調査レポート」詳細はこちら(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11696.html)
■関連する「いこーよ総研」の記事
・子どものマネー教育、保護者の98%が必要性を実感! いつから何を教えるべき?/いこーよ総研ユーザーアンケート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11664.html)
・お年玉の平均額は?子どもの年齢別金額や親世代の悩みも/いこーよ総研ユーザーアンケート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11600.html)
・チャイルドシートは6歳を過ぎたら必要ない? 年齢別の使用状況を徹底調査!/いこーよ総研ユーザーアンケート(https://research.iko-yo.net/solutions/research/11377.html)
■「いこーよ総研」概要
https://research.iko-yo.net/
子どもや家族に関する様々な関心事やトレンド、体験活動やお出かけ市場などの調査レポート・分析データを発信します。
■構成コンテンツ
【お出かけ調査】(https://research.iko-yo.net/tag/outing_research)
家族でのおでかけのトレンドや季節ごとの状況について、いこーよユーザーや登録施設への独自アンケートをもとに、分析した記事コンテンツです。ユーザー(利用者)アンケートと施設アンケートそれぞれのアンケートから分析します。
【家族の関心事調査】(https://research.iko-yo.net/tag/family_interest_research)
家族の気になる関心事や悩み事などについて、いこーよユーザーアンケートをもとに調査し、分析した記事コンテンツです。
【市場レポート】(https://research.iko-yo.net/report)
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
【施設事例紹介】(https://research.iko-yo.net/solutions/example)
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
【子ども研究分析】(https://research.iko-yo.net/tag/lab)
子どもの心の成長や、どのような体験やサポートが子どもの心を成長させるのかなどについて,
「いこーよ子どもの未来と生きる力研究所」が独自に研究・分析した調査結果を報告しています。
■関連サービス
いこーよ(https://iko-yo.net/)
2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国9.8万件以上の施設情報や7.5万件以上の口コミを掲載しています(2024年5月現在)。「いこーよ」は家族のおでかけがもっと楽しくなる情報を提供し、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願って運営しています。
いこーよアプリ(https://iko-yo.net/apps)
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索できる他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能に基づくおすすめのお出かけ先が、子どもの年齢別にひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6月