コンタクトセンターの従業員マネジメントと従業員体験についての最新グローバルレポート発刊

2024年1月29日(月)10時47分 PR TIMES

【Global Benchmark Series第二弾】1,000名のマネージャーと、7,500名の従業員の両側面から、エンゲージメント向上に効果的な施策を解説するレポートを発刊。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-58b21245a5620799648e8ecd94fea5a4-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社プロシード(本社:東京都千代田区 代表取締役:根本 直樹 以下、プロシード)は米COPC Inc.に協力しカスタマーサービス・コンタクトセンターマネジメントの実態についてセンター関係者(サービス提供者側)と消費者(サービス利用者側)へのアンケートを通じて調査した結果をまとめたレポート「Global Benchmark Series」の第二弾を発刊しました。
https://proseed.co.jp/documents/gbs2023_people_managementemployee_experience/

Global Benchmark Seriesとは?
Global Benchmarking Series(以下GBS)とは株式会社プロシードとCOPC Inc.(本部:米国)が共同実施したグローバル調査とそれをまとめた一連のレポートです。
今年で2年目を迎えるGBSは、コンタクトセンターとCXリーダーの戦略的な取り組みに必要な意思決定をサポートする質の高いデータとインサイトを提供することを目的としています。
グローバルな組織への現場調査、エグゼクティブインタビュー、消費者への調査を組み合わせることで、コンタクトセンターとカスタマーサービスおよびCXのトレンドを紐解いています。

GBSの特徴と第二弾の内容
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-f4ceb241f9dcfa297bc43978296e8bb3-1277x623.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]GBSは多角的なデータを世界中から集め、豊富なデータを基にトレンドを解説するレポートです。CXを向上させるための重要な要素にとくに焦点を当てており、第二弾はその中でも「人材」に絞って解説をしています。



1,000名のコンタクトセンターマネージャーの回答結果からセンターがエンゲージメントを向上させるために何を行っており、どのように効果測定しているか?
また7,500名の従業員の回答結果から、それはどう受け止められ、効果が出ているか?
企業と従業員の二つの視点から、エンゲージメント向上のために今後取り組むべき要点を知る事ができます。

 ◆レポートに記載されている主な調査結果
- 従業員関連の課題と計画(世界のコンタクトセンターが抱える主な課題)
- 採用と育成(取り入れられている採用方法とデビューまでの育成方法またその効果)
- 従業員の声の収集(収集の方法と結果)
- 在宅勤務と福利厚生(在宅勤務の要件、管理体制や福利厚生の提供実態)
- 欠勤と離職の実態(役割別の実態と直近のトレンド)
- 運営の体制(階層ごとの人数比)

GBS第二弾:コンタクトセンターの人材マネジメントと従業員体験の概要紹介
【調査から見えた課題1.】増えている欠勤
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-d50f03b1b0fb762b75dd7b9af5bf4c02-850x408.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フロントラインスタッフ(顧客対応を行うオペレーターなど)の予定外欠勤は1人あたり0-5日が最も多く、予定外欠勤については約40%がやや増加していると回答していました。
【調査から見えた課題2.】職場に留まりにくいフロントラインスタッフ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-ff3614c455f98882f2943f2db0647a6a-850x407.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-80a114a03dfa4492182b37a91e91e1da-1299x622.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
フロントラインスタッフもリーダーも離職率が20%以上と回答したのは半分でした。リーダーにおいては「平均して18ヵ月以内職務に留まる」と回答したのはわずか14%のみであるのに対して、オペレーターにおいては40%と、オペレーターの方が同じ職務に留まりにくいことがわかりました。
【調査から見えた課題3.】顧客満足を提供するフロントラインスタッフの不満足
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82951/29/82951-29-746fb45610dac833d31c679aafae043e-850x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・総合満足度はフロントラインスタッフで65%、非フロントラインスタッフで72%であり、非フロントラインスタッフのほうが高いことがわかりました。
コンタクトセンターは顧客とのやり取りを直接行うため、ブランドの顔とも言える非常に重要な役割を担います。一方、フロントラインスタッフは常に顧客の要求に応えるというプレッシャーにさらされる過酷な職場でもあります。
今回の調査結果から、このブランドの顔として顧客に満足度・良い体験を提供する役割を担うフロントラインスタッフの満足度は低く、欠勤も増えている傾向が見えました。
有人対応の重要性が高まっている中、従業員体験・エンゲージメントの低さは新たなコンタクトセンター、さらにはブランドのリスクとして注目度が上がっています。
その中でグローバルのコンタクトセンターはどのように課題を認識してどのような管理を行っているのでしょうか?ぜひGBS第二弾をダウンロードのうえ、自社の従業員体験・エンゲージメント向上にお役立てください。

ご購入の方法
金額:11,000円(税込み)・カード決済のみご購入の流れ
1.株式会社プロシードのWebサイトにあるお申込みフォームへ必要事項をご記入の上、送信いただいた方へお支払いのURLをお送りします
2.お支払いURLにアクセスし必要事項をご記入の上、カードでお支払いいただきます
3.お支払いが完了したあと約2営業日以内に資料のDLリンクをお送りいたします
4.DLリンクより資料をDLいただきます
https://proseed.co.jp/documents/gbs2023_people_managementemployee_experience/


会社概要/プロシードについて
株式会社プロシードは、ビジョンに「お客様の“良い体験”をクライアントと創造し、安心のサービス・嬉しいサービスが溢れる社会にする」と掲げるCX専門のコンサルティング会社です。
グローバルスタンダード(COPC, KCS, ICXIなど※)の先進的な手法や国内コンタクトセンター関連の各種パフォーマンスベンチマークデータを用い、カスタマーサービスのビジネス戦略から、オペレーターによる実応対の品質向上支援まで、全領域でのサービスを提供しています。ICXIとは2021年に日本唯一のグローバルパートナー契約を締結しました。
※:COPC:コンタクトセンターマネジメントの国際標準(米国:COPC社)
※:KCS:ナレッジマネジメント標準規格(米国:サービスイノベーションコンソーシアム
※:ICXI:CX推進室/お客様相談室の組織能力基準(英国:国際カスタマーエクスペリエンス協会)会社名:株式会社プロシード
本社所在地:東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 日本生命丸ノ内ビル22階
代表者:代表取締役社長 根本 直樹
設立:1991年
URL:https://proseed.co.jp・本レポートに関する問い合わせ先
株式会社プロシード
経営管理部:清松(きよまつ)
TEL:03-6212-2107 mailto:Email%EF%BC%9Aps_sales@proseed.co.jp

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