動物・植物・人間の最適なバランスを目指した活動に賛同「伊吹山植生復元プロジェクト」の連携協力に関する協定書 締結

2024年1月30日(火)14時17分 PR TIMES

日本百名山のひとつであり、滋賀県内最高峰の伊吹山

OSPグループの中核企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、「伊吹山植生復元プロジェクト」の連携協力に関する協定書を2024年1月30日(火)に滋賀県米原市と締結したことをお知らせします。
本協定は、大阪シーリング印刷株式会社と米原市がそれぞれの資源の活用を図りながら地域の資源を後世に守り、地球温暖化対策や自然保護の持続的な推進を図ることを目的としています。米原市は、大阪シーリング印刷の滋賀工場や、タック紙の製造・販売をしているOSPレーベルストック株式会社の本社があり、グループにとって縁の深い都市です。その市の取り組みのパートナーとなるべく連携協力に至りました。

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■ステッカーの寄贈
大阪シーリング印刷が長年培った印刷やシール加工技術を活かし、「伊吹山植生復元プロジェクト」の啓蒙活動や推進に活用いただけるよう、プロジェクトのロゴステッカー8種類のデザインを合計14,000枚を寄贈しました。デザインは、人間の手のひらに伊吹山、生息するシカ、草花が描かれたもので、人と動物と植物の最適なバランスをイメージされたものです。
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■伊吹山植生復元プロジェクト
滋賀県米原市と岐阜県にまたがる伊吹山は、標高1,377mを誇る滋賀県の最高峰で、日本百名山にも選ばれています。山頂は国指定天然記念物のお花畑が広がり、固有種を含む希少植物も生育しており、多様な植物の宝庫として県内でも人気の観光スポットです。しかし、近年は地球温暖化や積雪減少の影響でニホンジカが生息しやすい環境になっています。さらに、狩猟者の減少によってもニホンジカが増加した結果、貴重な植物の食害と踏圧で荒廃が進み斜面が裸地化し、土砂流出や斜面崩壊など危機的な状況が続いています。自然豊かな伊吹山の復元に向けて、ニホンジカの捕獲強化や南側斜面崩壊防止・植生回復対策、山頂域の植生保全に取り組みます。

【大阪シーリング印刷 会社概要】
社名   :大阪シーリング印刷株式会社
所在地 :大阪府大阪市天王寺区小橋町1-8
代表者 :松口 正
創業  :1927年
事業内容:シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売およびラベリングシステムの販売
URL  :https://www.osp.co.jp/index.html

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【OSPホールディングス 会社概要】
社名  :株式会社OSPホールディングス
所在地 :大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8
代表者 :松口 正
設立  :1969年
事業内容:当該企業グループの経営企画・管理並びにそれらに付帯する業務
URL  : https://www.osp-holdings.co.jp/
OSPグループは、1927年に創業した計15社(国内9社・海外6社)を展開する総合パッケージ企業で、食品流通を主とした社会インフラの使命を果たすために全国18ヵ所に生産拠点を置いています。創業以来、顧客ニーズや社会環境など時代の変化に対応して事業範囲を拡大してまいりました。現在では、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造を通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、高品質かつ安定供給を実現するために、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発に至るまで多岐にわたり展開しています。

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