「西東京データセンター」利用者向けにカーボンニュートラルな電力を提供するサービスを開始

2024年1月31日(水)10時47分 PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)のキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、所有/運営する「西東京データセンター」において、2024年4月上旬より再生可能エネルギーの活用によりCO2排出抑制などの環境価値を提供するサービスを開始します。

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■背景
2023年4月より「エネルギーの使用の合理化および非化石エネルギーへの転換等に関する法律」(以下省エネ法)が改正され、エネルギー消費の多い事業者に電力使用量および非化石エネルギー転換計画の報告が求められています。キヤノンMJグループは、「環境ビジョン2050」で掲げる「カーボンニュートラルの実現」に向け、自社のカーボンニュートラルのみならず、お客さまを含むバリューチェーンのCO2削減をめざしています。また、「西東京データセンター」では高度な安全管理のもと、お客さまよりIT機器を預かり、エネルギー効率の良いデータセンターを運用することにより、社会全体の省エネルギーへの貢献を進めています。

■概要
2024年4月より開始するサービスは、「西東京データセンター」における自社利用電力量相当の環境価値の調達に加え、お客さまの脱炭素推進を支援する取り組みとして、お客さまの利用電力量相当の環境価値を提供するものです。キヤノンITSが販売する非化石証書を購入することにより、電力利用によるCO2排出を実質的に低減できます。

【サービス利用によるメリット】
・キヤノンITSが環境価値の購入対応を行うため、お客さまによる取引市場への登録や取引手続きが不要です。
・お客さまの要望に合わせた電力量に応じて環境価値を購入するため、環境活動に併せて柔軟にCO2排出量の削減を推進することが可能です。

■展望
西東京データセンターは、高性能な設備と開設以来培った優れた運営品質で、お客さまのCO2排出量削減に大きく貢献しています。今後も、社会からの要請/期待に真摯に向き合い、ICTを通じて社会へ価値提供を行うことにより、豊かさと環境を両立する社会の実現に貢献してまいります。


■西東京データセンターについて
自然災害の影響を受けにくい武蔵野台地に立地した西東京データセンターは「ティア4レベルの高性能ファシリティ」、「世界基準の運営品質を証明するM&O認証取得」、「充実したSEサービス」が評価され、金融業、製造業、クラウド事業者など数多くの企業に利用いただいています。
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■西東京データセンター関連情報
・「西東京データセンター」2号棟が「優良特定地球温暖化対策事業所」に認定
 https://www.canon-its.co.jp/news/detail/20230509idc_west_tokyo.html
・キヤノンMJグループが「ゼロエミッション東京」を目指す東京都にCO2削減クレジットを寄付
 https://www.canon-its.co.jp/news/detail/20200928.html
・「ゼロエミッション東京」実現への協力に対し、東京都知事から感謝状授与
 https://www.canon-its.co.jp/news/detail/?id=9065
・キヤノンITSのサステナビリティ戦略とSDGs
 https://www.canon-its.co.jp/company/csr/sdgs/

●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
● 西東京データセンターホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/idc_west_tokyo/
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease

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