【『フォーム離脱』の実態を111名に調査】7割以上が「フォーム離脱」の経験あり フォーム離脱の理由は「設問数/入力項目の多さ」が最多

2024年2月1日(木)13時47分 PR TIMES

〜「簡単な入力フォーム」や「シンプルな入力項目」など改善を望む声も〜

 株式会社ザオリク (本社:東京都千代田区、代表:田坂 学)は、過去3ヶ月以内にお問い合わせ/資料請求フォームを利用したことのある方111名を対象に、フォーム離脱に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

調査サマリー


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調査概要


調査概要:フォーム離脱に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年10月19日〜同年10月20日
有効回答:過去3ヶ月以内にお問い合わせ/資料請求フォームを利用したことのある方111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社ザオリク」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://zaoric.com

お問い合わせ/資料請求フォーム入力時、7割以上が「フォーム離脱」の経験あり


 「Q1.あなたは、お問い合わせ/資料請求フォーム入力時、「フォーム離脱」をした経験がありますか。」(n=111)と質問したところ、「はい」が70.3%、「いいえ」が22.5%という回答となりました。
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・はい:70.3%
・いいえ:22.5%
・わからない/答えられない:7.2%

フォーム離脱の理由、「設問数/入力項目が多かったから」が59.0%で最多


 Q1で「はい」と回答した方に、「Q2.お問い合わせ/資料請求フォームの入力時、「フォーム離脱」した理由を教えてください。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「設問数/入力項目が多かったから」が59.0%、「クレジットカード情報や免許証情報などの入力が面倒だったから」が48.7%、「個人情報を入力する必要があったから」が38.5%という回答となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/130300/3/resize/d130300-3-33675f114da932e4925e-2.jpg ]

・設問数/入力項目が多かったから:59.0%
・クレジットカード情報や免許証情報などの入力が面倒だったから:48.7%
・個人情報を入力する必要があったから:38.5%
・通信エラーなどで途切れたから:30.8%
・後で入力しようと思い忘れたから:23.1%
・操作方法が分かりづらかったから:23.1%
・スマホからの入力に適していなかったから:20.5%
・半角や全角など入力方法の指定が細かいと感じたから:20.5%
・急にトイレに行きたくなったから:19.2%
・電話や来訪があったから:16.7%
・その他:5.1%
 ー48歳:不明点があり一旦止めたから
 ー51歳:セキュリティアプリが危険サイト判定が出たため
 ー58歳:よく考えたら必要なかったから
 ー23歳:スマホに入っている情報を入力しようと見ようと離れたら消えた
・わからない/答えられない:0.0%

「強引なセールスが不安になった」や「セキュリティアプリが危険と判断」などの声も


 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、お問い合わせ/資料請求フォームの入力時、「フォーム離脱」した理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=78)と質問したところ、「強引なセールスが不安になったため」や「セキュリティアプリが危険と判断」など46の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・62歳:文章化することで、整理ができたから。
・51歳:セキュリティアプリが危険と判断。
・52歳:書くより電話したほうがいいかと思い電話を検索した。
・56歳:入力して送信ボタンを押してエラーになったから。
・48歳:強引なセールスが不安になったため。
・37歳:申し込もうとしたが、内容を今一度確認しようと思い離脱しました。

半数以上が、「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報の入力」の段階でフォーム離脱したと回答


 Q1で「はい」と回答した方に、「Q4.お問い合わせ/資料請求フォームの入力時、どの段階で「フォーム離脱」をしましたか。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報の入力」が53.8%、「連絡先情報の入力」が42.3%、「お問い合わせ内容の記入」が32.1%という回答となりました。
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・クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報の入力:53.8%
・連絡先情報の入力:42.3%
・お問い合わせ内容の記入:32.1%
・エラーメッセージの表示:25.6%
・プライバシーポリシーと利用規約の同意:15.4%
・送信ボタンをクリックする前:11.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.1%

フォーム離脱した後、約6割が「別の方法で関連情報を収集」


 Q1で「はい」と回答した方に、「Q5.お問い合わせ/資料請求フォームを離脱した後、別の方法で関連情報の収集を行いましたか。」(n=78)と質問したところ、「はい」が56.4%、「いいえ」が34.6%という回答となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/130300/3/resize/d130300-3-57155684dd6274a9e9b2-4.jpg ]

・はい:56.4%
・いいえ:34.6%
・わからない/答えられない:9.0%

フォーム離脱の要因となる心理的ハードルの高い入力項目、第1位「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報」


 「Q6.お問い合わせ/資料請求フォームの入力時、「フォーム離脱」に繋がる要因となる、心理的ハードルの高い入力項目があれば教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報」が66.7%、「電話番号」が46.8%、「住所」が45.9%という回答となりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/130300/3/resize/d130300-3-0109eb22569e4b4aed80-5.jpg ]

・クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報:66.7%
・電話番号:46.8%
・住所:45.9%
・会社名:31.5%
・氏名:27.0%
・メールアドレス:22.5%
・年齢:16.2%
・生年月日:16.2%
・性別:5.4%
・その他:0.9%
 ー23歳:詳しい情報
・特にない:14.4%
・わからない/答えられない:3.6%

フォーム離脱を防ぐために改善してほしいこと、「フォーム入力が簡単」「入力項目の簡素化」が上位に


 「Q7.あなたは、「フォーム離脱」を防ぐために、お問い合わせ/資料請求フォームをどのように改善してほしいと思いますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「フォーム入力が簡単」が56.8%、「入力項目の簡素化」が53.2%、「途中で通信が途切れた/忘れた時のリマインド機能」が30.6%という回答となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/130300/3/resize/d130300-3-447858c0a994690862d5-6.jpg ]

・フォーム入力が簡単:56.8%
・入力項目の簡素化:53.2%
・途中で通信が途切れた/忘れた時のリマインド機能:30.6%
・離脱した際のリマインド配信:22.5%
・分かりやすい入力ガイド:19.8%
・見やすいエラーメッセージ:18.0%
・住所の自動入力:15.3%
・チャット型の入力フォーム:10.8%
・その他:0.9%
 ー52歳:ネットなのに電話番号書く必要はないと思う
・特にない:2.7%
・わからない/答えられない:6.3%

「個人情報の入力をもう少し減らして欲しい」や「一時保存機能」などの要望も


 Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、「フォーム離脱」を防ぐために、お問い合わせ/資料請求フォームに対し改善してほしい点があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=104)と質問したところ、「個人情報の入力をもう少し減らして欲しい」や「一時保存機能」など58の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・55歳:電話の可否項目を追加。
・48歳:一時保存機能。
・60歳:郵便番号のハイフンの有無、住所の全角半角等、標準化して、統一してほしい。
・54歳:チェック式の質問にして欲しいです。
・33歳:個人情報の入力をもう少し減らして欲しいです。
・29歳:あらかじめどのような情報が必要か記載しておくこと。

まとめ


 今回は、過去3ヶ月以内にお問い合わせ/資料請求フォームを利用したことのある方111名を対象に、フォーム離脱に関する実態調査を実施しました。
 
 まず、お問い合わせ/資料請求フォームの入力において、7割以上が「フォーム離脱」の経験があることが分かりました。フォーム離脱の理由としては、「設問数/入力項目が多かったから」が59.0%で最も多く、次いで「クレジットカード情報や免許証情報などの入力が面倒だったから」が48.7%となりました。また、フォーム離脱した方の半数以上が、「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報の入力」の段階でフォーム離脱したと回答しています。さらに、フォーム離脱の要因となる心理的ハードルの高い入力項目については、第1位「クレジットカード情報や免許証情報など詳細情報」(66.7%)、第2位「電話番号」(46.8%)、第3位「住所」(45.9%)という結果になりました。フォーム離脱を防ぐための改善点としては、「フォーム入力が簡単」「入力項目の簡素化」が挙げられました。
 
 今回の調査では、お問い合わせ/資料請求フォームまでたどり着いたユーザーが、入力の手間や心理的なハードルが原因で「フォーム離脱」している実態が明らかになりました。フォームの入力時に、個人情報の取り扱いに関する不安が心理的なハードルとなる方も多いようです。CV目前のユーザーを逃してしまう要因を取り除くべく、入力補佐機能の検討や、入力項目を見直すなど、フォーム離脱を防止する改善策の実施や便利なツールの導入を検討してみましょう。

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[画像8: https://prtimes.jp/i/130300/3/resize/d130300-3-7e7f5c1cb69eb2cf2b0f-8.png ]

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会社概要


会社名  :株式会社ザオリク
設立   :2019年2月4日
代表   :田坂学
所在地  :東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
事業内容 :CV支援ツール「ザオリク」の開発・運営
      マーケティング支援事業
URL   :http://zaoric.com/

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