テレシー、新経営体制への移行および代表取締役CEOの異動に関するお知らせ

2024年2月1日(木)17時17分 PR TIMES

株式会社CARTA HOLDINGS(以下、CARTA HD)のグループ会社で、運用型テレビCMを中心とした統合マーケティング・コミュニケーションサービスを提供する株式会社テレシー(東京都港区、代表取締役CEO:土井 健、以下、テレシー)は、2024年2月1日開催の当社取締役会において、2024年4月1日付けの新経営体制への移行を決議し、新たな代表取締役CEOとして川瀬 智博が就任することに決定いたしました。

新経営体制に移行する背景


テレシーは2020年7月に事業をスタートさせて以来、CEO土井の力強いリーダーシップのもと、2021年に売上22億円、2022年に売上63億円と順調に業績を拡大し、2023年も全社員の努力によってその勢いを落とさずに安定した成長を遂げることができました。
そして業績が拡大するのにともない、クライアント様から頂くマーケティング・コミュニケーション課題も徐々に複雑化・高度化してきました。そのような状況下において、テレシーではクライアント様の本質的な課題に対して、最適なソリューションを提供するビジネス・プロデュース能力を高めることを最優先課題と捉え、そのために必要な組織基盤の強化をより一層図ることが今後の成長に必要不可欠だと考えました。
また、クライアント様のパートナーとしてより統合的なマーケティング・ソリューションを提供していくためには、テレシー単体だけでなく、CARTA HD・株式会社電通(以下、電通)を含む、電通グループ各社との連携がより重要となります。
ビジネス・プロデュース能力の更なる強化、そして電通グループ各社との更なる連携強化、この2つを達成し、テレシーがより持続的かつ力強い成長を続けるために、新たな経営執行体制へと移行することを決定いたしました。

新経営体制について


以上を踏まえ、当社の今後あるべき経営体制について慎重に検討を重ねた結果、これまで当社の取締役COOとしてビジネス・プロデュース本部を率いてきた川瀬が代表取締役として最優先課題である組織基盤の強化、特にフロント業務の強化に務め、これまで取締役を務めていた西園が会長職に就くことによってCARTA HDとの連携をより深め、テレシーのさらなる成長を実現して参ります。
川瀬の選出理由については、ビジネス・プロデュース組織を土井と共にゼロから立ち上げ、その総括責任者としてチームを拡大し、今日の業績を築いた点や、電通時代に培った豊富なメディア知識や関係値・データマーケティングの考え方を組織全体へと広げ、テレシー社全体の提案能力を底上げした点をはじめ、広範囲に渡る取締役としてこれまでの事業全体への貢献を総合的に評価したものです。
この度の新経営体制への移行時期については、2020年7月の事業設立から3年以上が経過するなかで、当初の計画を上回る規模で事業が成長し、その結果として次のステージへと事業変革が必要になった今回の時期が最適と判断いたしました。

取締役の選任について


代表取締役 1名、取締役 6名(2024年4月1日付)
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/76049/table/225_1_087c78fa17e17f049b1043cb9c346def.jpg ]


取締役の退任について


退任取締役 2名(2024年3月31日付)
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/76049/table/225_2_fc67b4fd7ac8d0bc13c4beb60f14475e.jpg ]

※土井 健は、2024年2月1日付で、(株)CARTA HOLDINGS 戦略提携推進室 室長に就任予定です。

現代表取締役CEO 土井 健コメント


2020年7月の設立以来、親会社であるCARTA HD、共同事業パートナーである電通ラジオ・テレビ局、そして、テレシーの素晴らしい仲間と共に事業を順調に拡大させることができました。これまでテレシーを信頼してご相談を頂いたクライアントの皆さまにも心より感謝申し上げます。新しくCEOに就任する川瀬とは、設立当初から二人三脚で戦略立案、事業開発、組織構築とテレシーの経営に関わるあらゆることを一緒に取り組んで参りました。テレシーの次のステージを牽引する最適な経営者であると考えています。みなさまにおかれましては、何卒変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

新代表取締役CEO 川瀬 智博コメント


クライアント企業の皆様が抱えるマーケティング課題は、日々複雑さを増しています。だからこそ、本質的な課題を明らかにし、その課題を解決するためのソリューションを提案・実行できるパートナーがより一層求められるようになっています。私を含む新しい経営体制では、統合マーケティング・コミュニケーションを通じて顧客の事業成長に貢献・伴走できるよう、より一層努力をして参ります。顧客と共に成長し、社会に貢献していけるような企業になることを目指します。引き続き、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

新代表取締役CEO 川瀬 智博の略歴について


[画像: https://prtimes.jp/i/76049/225/resize/d76049-225-3edd8f521aab702e5282-0.jpg ]

2013年に東京大学を卒業後、(株)電通へ入社。全国の放送局担当として、放送局の収益拡大に貢献した後、2017年からは様々な業態やKPIの延べ200社を超える企業のメディアプランニングおよびバイイング領域を担当。テレビスポットの新バイイング手法Effective Spot Planning(ESP)の構築に従事するなど、テレビCM起点でのPeople Driven Marketingの先駆者。テレシー事業の立ち上げに参画し、2020年より(株)VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)にジョイン。2021年に(株)テレシー取締役に就任。COOとして営業部門(現ビジネス・プロデュース部門)・ソリューション部門・メディア部門を統括。以来、様々な業態のクライアント様のプロジェクトを統括としてリードすると共に、ビジネス・プロデュース組織の強化、拡大に務め、21年以来右肩上がりの業績達成に統括取締役として貢献。

「テレシー(TELECY)」( https://telecy.tv/ )について


テレシーは、顧客の課題に対して、運用型テレビCMを中心に、広告領域のあらゆる手段を講じて解決するマーケティングソリューションカンパニーです。戦略策定からCMクリエイティブの企画制作、メディアバイイング、効果測定まで一気通貫して顧客の事業成長に寄り添います。

テレシーの主な特長
1)クライアント企業様の抱える課題に合わせた統合コミュニケーション施策(中でも運用型テレビCMが強み)を、戦略策定からクリエイティブの企画制作、メディアバイイング、効果測定まで一気通貫で企画、実行。
2)特許を取得したテレシーアナリティクスにより、ネット広告と同じ指標でテレビCMの効果を可視化。
3)タクシー広告、エレベーター広告、アドトラックなどのオフライン広告から、TVer、YouTubeといったオンライン広告まで、様々な広告媒体を取り扱い、産業、事業フェーズに関わらずコミュニケーション課題の解決を支援。

【株式会社テレシー】 https://corp.telecy.tv/company/ 
代表取締役:土井 健
取締役:川瀬 智博、吉濱 正太郎、村井 陽介、貴志 和也、西園 正志、福岡 大輔
所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
設立:2021年1月4日
資本金(資本準備金含む):9,900万円
事業内容:テレビCM配信プラットフォームの企画・開発・運営/タクシーマーケティング事業/デジタルマーケティング事業

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