「樺岡ウインドファーム」営業運転開始

2024年2月5日(月)15時16分 PR TIMES

〜道北風力発電事業4箇所目の風力発電所が完成〜

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135262/7/135262-7-cc9ef1714cbdf8c70a7aae68a5acc442-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]樺岡ウインドファーム
株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:諏訪部 哲也、以下「当社」)のグループ会社である合同会社道北風力(本社:北海道稚内市)が、北海道稚内市にて建設を進めていました「樺岡ウインドファーム(規模:42,000kW)」が完成し、2024年2月5日より営業運転を開始しました。

同発電所は、道北地域に全6箇所の風力発電所、計107基の風力発電機を設置する「道北風力発電事業」の一環で、「浜里ウインドファーム」「川南ウインドファーム」「川西ウインドファーム」に続く4箇所目の発電所です。
道北地域は国内でも極めて風況に恵まれた風力発電の適地である一方、電気を需要地へ送るための送電線に空き容量がないことが課題でしたが、当社などが出資して設立した北海道北部風力送電株式会社が、国の補助を受け2023年4月に大規模な送電網と蓄電池設備の整備を竣工させたことで、この地域で大規模な風力発電の導入を進めることが可能になりました。

同発電所は、1基当たりの出力が4,200kWのGEベルノバ社製の風力発電機を10基設置し、発電する電力は北海道電力ネットワーク株式会社へ全量売電します。一般家庭約31,000世帯の消費電力に相当する電力を供給するとともに、年間47,000トンのCO2削減効果が見込まれます*1。

当社グループは今後も「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念と「地域とともに発展し、社会から信頼される企業」という企業ビジョンのもと、引き続き風力発電の更なる拡大に取り組み、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

※1 北海道電力株式会社のCO2排出係数(2021年度)より算定。
【発電所の概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/135262/table/7_1_48ccd01937afe9c6a922e6a34bfe589e.jpg ]

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