2月28日(水)  AndTech「環境配慮を考えた紙おむつ・材料の 研究開発動向とリサイクルシステムなどの課題」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

2024年2月10日(土)10時46分 PR TIMES

トータルケアシステム 工場長  山田 陽三 氏 、高知大学  教育研究部 教授  市浦 英明 氏、ユニ・チャーム(株) Recycle事業推進室  和田 充弘 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「環境配慮を考えた紙おむつ・材料の 研究開発動向とリサイクルシステムなどの課題」講座を開講いたします。
とくに、高吸水性樹脂や紙パルプなど、材料の再資源化について学べます。具体的には、オゾン処理による使用済み紙おむつリサイクル技術、UV酸化およびフェントン反応による紙おむつリサイクル技術、廃棄物量やCO2削減に貢献する紙おむつリサイクル技術について解説します。
本講座は、2024年02月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eeb9978-bf67-6878-80eb-064fb9a95405

[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/646/resize/d80053-646-5ccbfa4e153661421f20-0.jpg ]

Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:環境配慮を考えた紙おむつ・材料の研究開発動向とリサイクルシステムなどの課題
開催日時:2024年02月28日(水) 11:00-15:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eeb9978-bf67-6878-80eb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー
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 第1部 紙おむつの 完結型マテリアルリサイクルシステムの開発
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  トータルケアシステム(株) 工場長  山田 陽三 氏

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 第2部 オゾンを活用した使用済み紙おむつのリサイクル技術
    ーパルプ成分回収を目的とした高吸収性樹脂の脱水処理ー
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  高知大学  教育研究部 教授  市浦 英明 氏

 ∽∽───────────────────────∽∽
 第3部  使用済み紙おむつの再資源化技術開発
 ∽∽───────────────────────∽∽
  ユニ・チャーム(株) Recycle事業推進室  和田 充弘 氏

本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・紙おむつリサイクル技術の現状について。
・今後紙おむつリサイクルに必要となる技術に関する知識
・オゾン処理による使用済み紙おむつリサイクル技術
・UV酸化およびフェントン反応による紙おむつリサイクル技術
・廃棄物量やCO2削減に貢献する紙おむつリサイクル技術ついての知識も得られます。

本セミナーの受講形式


 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/646/resize/d80053-646-5ccbfa4e153661421f20-0.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/

株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/646/resize/d80053-646-97c52dd7bc5601a91230-0.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧



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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス


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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


【第1講】 紙おむつリサイクルを当たり前の社会へ
【時間】 11:00-12:15

【講師】トータルケア・システム株式会社 大牟田工場 工場長 山田 陽三 氏
 
【プログラム】
1.企業概要
2.紙おむつの現状
3.リサイクルの取組み経緯
4.紙おむつは資源である
5. 紙おむつリサイクルについて
6. 取組み事例

【第2講】 オゾンを活用した使用済み紙おむつのリサイクル技術 ーパルプ成分回収を目的とした高吸収性樹脂の脱水処理ー
【時間】 13:00-14:15

【講師】高知大学 教育研究部自然科学系農学部門 教授 市浦 英明 氏

【講演主旨】
 令和2年3月に、環境省は令使用済み紙おむつの再生利用等に関するガイドライン”を策定した。これは、分別収集した使用済紙おむつを再生利用・燃料化を行う取り組みを紹介し、リサイクルの促進を意図しており、今後紙おむつのリサイクルが必要となる可能性が高い。我々は、オゾンを活用した技術により、使用済み紙おむつを中に含まれるパルプを再度紙おむつに利用する水平リサイクルを試みている。本講演では、オゾンによる高吸収性樹脂の分解を中心にパルプへの影響について講演を行う。また、オゾン以外の促進酸化法を用いた紙おむつリサイクル技術についての取り組みについても紹介する。 

【講演キーワード】
紙おむつ マテリアルリサイクル 廃棄物 セルロース パルプ

【習得できる知識】
・紙おむつリサイクル技術の現状について修得できる。
・今後紙おむつリサイクルに必要となる技術に関する知識を修得できる。

【講演のポイント】
紙おむつリサイクル、特に水平サイクルに必要な技術および回収したリサイクルパルプの特徴について、解説する。今後、紙おむつリサイクルおいて、必要となる技術についても解説を行う。

【プログラム】
1.紙おむつリサイクルの現状
 1-1 従来技術
 1-2 水平リサイクルに必要なリサイクル技術とは?
2.オゾン処理による使用済み紙おむつリサイクル技術
 2-1 オゾンとは?
 2-2 オゾン処理による紙おむつリサイクル技術の特徴
 2-3 オゾン処理による高吸収性樹脂分解挙動
 2-4 オゾン処理により回収したリサイクルパルプへの影響
3. UV酸化およびフェントン反応による紙おむつリサイクル技術
 3-1 UV酸化およびフェントン反応とは?
 3-2 UV酸化およびフェントン反応による高吸収政樹脂分解挙動
 3-3 UV酸化およびフェントン反応により回収したリサイクルパルプへの影響
4. 紙おむつリサイクルにおいて今後必要となる技術要素
5. おわりに

【第3講】 使用済み紙おむつの再資源化技術開発
【時間】 14:30-15:45

【講師】ユニ・チャーム株式会社 Recycle事業推進室 和田 充弘 氏

【講演主旨】
 ユニ・チャームでは,「紙おむつの未来」を考え、消費されない消費財を実現して、‟ごみゼロ“の世界を目指し、「紙おむつから紙おむつへの水平リサイクル」へ挑戦しています。その道のりと現状をご説明します。使用済み紙おむつリサイクル技術や、新品のパルプと同等の品質パルプを活用した紙おむつの「水平リサイクル」について事例や、自治体との使用済回収方法の取組事例を紹介します。あわせて、当社の環境材料を用いた製品事例も紹介します。

【講演キーワード】
サーキュラーエコノミー 紙おむつ 循環

【講演のポイント】
ユニ・チャームの紙おむつリサイクル技術は、高度な分別技術により紙おむつの素材を効率的に分離し、再利用可能なリサイクル製品を生み出すことができる点です。また、独自の製造プロセスにより、リサイクル製品の品質と安全性を確保し、廃棄物量やCO2削減に貢献する。

【プログラム】
1.当社紹介
 1-1 当社事業概要
 1-2 ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』
2.今、使用済紙おむつリサイクルが必要な理由
 2-1 環境省「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン」
 2-2 東京都での調査結果
3. 他社動向
 3-1 日本内の他社事例
 3-2 EUでの取組事例
4.当社の使用済紙おむつリサイクル取組
 4-1 使用済紙おむつの回収方法(自治体との取組)
 4-2 リサイクル技術
 4-3 リサイクルパルプの品質と水平リサイクル事例
5.今後の計画
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上

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