別府市、大分大学医学部と生成AIを活用した事業の実証運用に関する連携協定を締結

2024年2月15日(木)11時46分 PR TIMES

SDT株式会社(本社:神奈川県藤沢市 代表取締役:乾 泰行)は、別府市、大分大学医学部との産学官連携による生成AIを活用した事業の実証運用に関する連携協定を締結したことをお知らせします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72986/11/72986-11-97f5aefa10331edab6723dd7ac7b7e24-3900x2938.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
連携協定の背景
別府市は2019年にデジタルファーストを宣言されて、デジタルを活用した市民サービスの向上を目標として、「ポケットの中にもう一つの市役所を」をキャッチフレーズとして掲げられて取り組みを進めてこられました。
大分大学医学部は、今年度、先進医療科学科を新設され、生成AIを用いた先進医療教育支援プラットフォームの構築など、医学・医療の基盤を支えるための知識や技術および研究力を持つ融合人材の育成や進化した医工連携の構築を目標とした取り組みを進められています。
SDTは、AIモデル開発やIoTデバイス開発などに関する技術を有しており、「すべてのものを最先端の技術で有機的につなげる」ことをミッションとして事業を運営しています。
この連携により、互いの知見を活かしながら生成AIの活用を推進し、市民の利便性向上、健康増進、業務の効率化などの取り組みを進めていきます。

今後の取組み
2月より、生成AIを活用した別府市役所内での市議会議事録検索システムに生成AIを実証運用として展開され、その後、別府市民向けに生成AIを活用した子育て手続きの案内を開始する予定です。
今後の具体的なプロジェクトや展開については、今後詳細な協議が行われます。産学官連携で協力し、生成AIの力を最大限に発揮し、デジタル・トランスフォーメーションを牽引していくことを約束いたします。

生成AIのプラットフォーム
本実証運用に使用する生成AIのプラットフォームとして、SDTが提供するPanorama AIを利用する予定です。
生成AIは数多くの可能性を秘め、あらゆる分野で革命をもたらす潜在力を秘めています。Panorama AIは、この革新的な技術の価値を最大限に引き出し、パノラマのような視点で物事を俯瞰することにより、自治体や企業に新たな変革をもたらすことを目指します。

Panorama AIのWebサイト
https://panorama-ai.net

問い合わせ先
SDT株式会社
担当:森
mailto:mori@sdt.inc
050-5532-8978

PR TIMES

「別府市」をもっと詳しく

「別府市」のニュース

「別府市」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ