太陽光発電、蓄電池、家電、EVがつながる「Eeeコネクト」システムの提供を開始

2024年2月15日(木)13時46分 PR TIMES

業界最小・最軽量(※1)のEV(電気自動車)用コンバータを発売し、V2Hシステムを構築

[画像1: https://prtimes.jp/i/12900/1146/resize/d12900-1146-996673d078917dc62cda-0.png ]

シャープは、EV(電気自動車)の充放電が可能なEV用コンバータ<JH-WE2301>を発売し、EVと住宅をつなげるV2Hシステムを構築。太陽光で発電した電気を有効に活用するため、蓄電池との連携や2023年11月にスタートした家電連携に加え、新たにEVもつながる「Eeeコネクト」システムの提供を開始します。

本システムでは、太陽光発電、蓄電池、EVの3連携制御により、従来の太陽光発電と蓄電池に加え、EVの充放電も一括制御できます。太陽光で発電したクリーンな電気は直流(DC)のままEVに充電するため、発電した電気を効率良く自家消費するほか、太陽光由来の電気をEV走行に最大限活用できます。

今回発売するEV用コンバータは、業界最小・最軽量のサイズで住宅の壁に設置できるので、スペースが限られる駐車場でも設置することが可能です。

また、エネルギー機器を自動で賢く制御するクラウドHEMS(※2)サービス「COCORO ENERGY」においても、EV連携機能を新たに搭載します。台風などで気象警報が発令されると、蓄電池だけでなくEVにも充電することで停電に備えられる「気象警報連携」に対応します。

本EV用コンバータには、機器保証に加えて、コールセンターによる24時間365日対応、自然災害補償、偶発事故に対する損害補償などの有償サービスをご用意(※3)。万が一、夜間にトラブルが発生したときにもお問い合わせいただけるほか、落雷・台風・充放電コネクタ(※4)の落下といった偶発事故で破損した場合なども補償対象となるため、購入後も安心してお使いいただけます。

当社は、太陽光発電、蓄電池、家電、EVがつながる「Eeeコネクト」システムと、アフターサービスも含めたトータルソリューションを提案することで、今後も再生可能エネルギーの普及拡大に貢献してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12900/1146/resize/d12900-1146-4d0dcfd9e6938061a81a-1.jpg ]


■ 主な特長
1.業界最小・最軽量で住宅壁面への設置が可能なEV用コンバータを発売
2.太陽光発電、蓄電池、EVの3つの電気を、自動で連携し制御が可能
3.クラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」で、EVと気象警報との連携や通知機能に対応
4.機器保証に加え、24時間365日問い合わせ対応、偶発事故に対する損害補償サービスなどを提供
※1 太陽光発電と蓄電池とDC連携可能なV2Hシステムにおいて。シャープ調べ(2024年2月15日現在)。
※2 Home Energy Management Systemの略。住宅で使用するエネルギーを管理・制御するシステムです。
※3 シャープエネルギーソリューション株式会社、損害保険ジャパン株式会社、SOMPOワランティ株式会社が連携した有償サービスです。サービスを受けるには、損害保険ジャパン株式会社が提供する動産総合保険(有償)へ加入が必要です。
※4 EV用コンバータにおけるEVとの接続部のこと。

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【ニュースリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/240215-a.html

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