高槻市名誉市民 高碕達之助記念講演会が開催

2024年2月15日(木)18時16分 PR TIMES

今年も高碕達之助に学ぶ会とNPO法人高槻名誉市民を語り継ぐ会が企画運営し7回目を迎える

令和6年2月25日(日曜日)、経済企画庁長官、通商産業大臣などを歴任した高槻市名誉市民である高碕達之助(※「高」=はしごだか)氏が、戦後日本の経済を牽引した財界人岡崎嘉平太氏とともに、日中国交正常化の礎を築いたエピソードなどを紹介する記念講演会が開催されます。

高碕達之助氏(明治18年2月7日生、昭和39年2月24日没、昭和39年2月23日に名誉市民として表彰)は、同市柱本に生を受け大正6年に東洋製罐株式会社を創立。満州重工業開発株式会社総裁や電源開発株式会社総裁に就任したほか、衆議院議員として経済企画庁長官や通商産業大臣、科学技術庁長官などの要職を歴任しました。その間、御母衣ダム建設で、樹齢400年の桜を救うため奔走した「荘川桜」のエピソードやアジア諸国や日中友好の架け橋となる功績を残したことが有名です。
講演会は名誉市民である高碕達之助氏の功績を語り継いでいこうと、高碕達之助に学ぶ会とNPO法人高槻名誉市民を語り継ぐ会が、平成30年から毎年開催して今年で7回目。今回は、岡崎嘉平太記念館館長の杉原雅夫さんを講師に迎え、「日中国交正常化の礎を築いた財界人」と題して開催します。多くの会社の設立や再建に携わり、戦後日本の経済を牽引した岡崎氏は、国交正常化前に成立した日中のLT貿易(“L”は廖承志、“T”は高碕達之助の頭文字)の交渉団にも参加。高崎氏とともに交渉を成立させたエピソードなどを両者の経済人としての行動力、自己の利益を優先させず日本のために尽力した人間性などを交えてご紹介します。


【講演会概要】
日時:令和6年2月25日(日曜日)14時開演
場所:高槻市立生涯学習センター多目的ホール(桃園町2番1号高槻市総合センター内)
※JR高槻駅・阪急高槻市駅から徒歩約7分
協力金:1000円 
※当日会場入口にて支払い

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