【参加募集】2月25日(日)開催・スポーツ庁委託事業/令和の日本型学校体育構築支援事業『学校における水難事故防止対策の強化』~実践研究報告会~

2024年2月16日(金)11時47分 PR TIMES

教員、ライフセーバーだけでなく、誰でも参加可能。水辺で人が溺れないために、学校教育でできることを皆で考えるきっかけに。

公益財団法人日本ライフセービング協会(東京都港区海岸2-1-16 鈴与浜松町ビル7F・理事長/入谷拓哉)はスポーツ庁とともに、令和型学校体育構築支援事業として実践した『学校における水難事故防止対策の強化』のための事業事例について、実際の指導者から実施内容とそこから得られた結果や考察を聞くことのできる報告会を開催いたします。

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この実践研究報告会は、カヌー・スラロームセンター(東京都江戸川区臨海町6丁目1)における人工流水での体験型授業事例、水泳学習における授業事例、さらには教師・指導者向け研修会事例を報告しながら、それぞれの具体的内容や指導上の留意点、工夫等について発表します。全ての子ども達がウォーターセーフティを実践的に学ぶことで、水難事故を防止していくことをねらいとしています。
当日は12時より開場し、ポスター展示や授業で準備しておきたい救助機材、様々なライフジャケットの展示会もおこないます。また本事業における全ての指導案の配布やICT教材「e-Lifesaving」の指導デモンストレーションも行います。皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:2024年2月25日(日) 13:00〜16:50(12:00開場)
場所:成城大学 3号館003教室 小田急線「成城学園前駅」下車徒歩5分(東京都世田谷区成城6-1-20)
対象:教育委員会、学校の体育水泳授業や水泳指導に関わる方、教員養成を行う大学関係者及び大学生、ライフセーバー、保護者等、内容に興味のある方
主催:スポーツ庁/公益財団法人日本ライフセービング協会
協力:江戸川区教育委員会/公益財団法人河川財団/カヌー・スラロームセンター/特定非営利活動法人川に学ぶ体験活動協議会/一般社団法人吉川慎之介記念基金
申込:https://forms.gle/sAqjb75gZPhhGqdT8
   事前にグーグルフォームよりお申し込みください(先着100名)

プログラム内容


▼12:00開場
▼13:00-13:20
開会・令和5年度 令和の日本型学校体育構築支援事業 概要説明
研究推進委員:日本ライフセービング協会 教育本部長 松本 貴行
▼13:20-13:40
カヌー・スラロームセンターにおける授業の実施報告I 〜海編〜
研究推進委員:日本ライフセービング協会 学校教育推進委員 萩原 隆次郎
▼13:40-14:00
カヌー・スラロームセンターにおける授業の実施報告II 〜川編〜
研究推進委員:川に学ぶ体験活動協議会 事務局員 橘 昌憲
▼14:00-14:10
上記に関する質疑応答
▼14:10-14:20
I,II 参加児童・生徒によるアンケート調査の結果と考察 質疑応答含む
研究推進委員:日本ライフセービング協会 地域教育推進委員 國木 孝治
▼14:20-14:45
休憩
▼14:45-15:10
水泳学習におけるウォーターセーフティ授業、及び教員研修会の実施報告 質疑応答含む
研究推進委員:日本ライフセービング協会 アカデミー本部長 佐藤 洋二郎
▼15:10-15:20
パネルディスカッション
ファシリテーター:研究推進委員 日本ライフセービング協会 学校教育推進委員 小田 眞木子
パネラー:公益財団法人 河川財団 子どもの水辺サポートセンター主任研究員 菅原 一成
パネラー:一般社団法人 吉川慎之介記念基金 代表 吉川 優子
▼15:20-15:55
休憩
▼16:00-16:40
基調講演 「ウォーターセーフティ教育の未来」
中央大学 教授 小峯 力
▼16:40-16:50
総括・閉会
公益財団法人 日本水泳連盟 副会長 齋藤 由紀
- - - -
司会進行 杉崎 友梨

<人工流水での体験型授業事例、水泳学習における授業事例の様子>
[画像2: https://prtimes.jp/i/43525/30/resize/d43525-30-b9fb3ba00d4e56428b6c-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43525/30/resize/d43525-30-96d372c187c8d54108fb-3.jpg ]

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[画像5: https://prtimes.jp/i/43525/30/resize/d43525-30-8f2b381b71bd4fca46ae-2.jpg ]

昨年から始めた、学校教育を通して水難事故を防止する取り組みです。「知っている(知識)」だけでなく、「やってみる(体験)」ことで、実際に「できる」ようになることで、水難事故を防止する。そのねらいを今回はカヌー・スラロームセンターを活用して展開しました。報告会当日は、実施の様子だけでなく、実施後の参加児童アンケート、教員向け研修などの結果や考察も報告いたします。


実践研究授業で用いたICT教材(無料)はこちらからご覧いただけます


 https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/
「守ろう!いのち 学び合おう!水辺の安全」 
プールや水辺に向かう前に、水泳運動の心得を主体的に学ぶことや、自己保全のための技能動画を視覚的に学ぶことができます。学齢に応じて、知識習得や実技への導入、さらには各水辺の事故想定をドラマ化したものまで収納してあるので、授業で幅広くご活用いただけます。


メディアの皆様へ


当日、会場で取材いただけます。実践研究報告会に関するお問い合わせ、取材は、press@jla.gr.jp まで、事前にお申し込みください。

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