「-196」グローバル展開を拡大

2024年2月16日(金)17時46分 PR TIMES

— 2月より米国21州、年内に欧州や東南アジアでも発売へ —

[画像1: https://prtimes.jp/i/42435/1026/resize/d42435-1026-f97012b05d65b43854dc-0.jpg ]

サントリーホールディングス(株)は、日本で発売20年を迎えるRTDブランド「-196」のグローバル展開を拡大します。2月より米国における販売エリアを21州に順次拡大するほか、春以降、欧州では英国※1とドイツで発売します。また年内に、東南アジアでも販売エリアの拡大を予定しています。各国のお客様の嗜好に合わせて開発した商品で、世界中のお客様に「-196」を楽しんでいただき、さらなるファン拡大を図ります。
※1 北アイルランドを除く

「-196」ブランドは、2005年に日本で発売して以来、市場やお客様の嗜好の変化にあわせて新しい価値を提供し、お客様の日常に寄り添い続ける缶チューハイとしてご支持いただいているロングセラーブランドです。海外では、2020年のアジアへの輸出を皮切りに、現地の嗜好に合わせた味わいやアルコール度数にローカライズした商品を2021年よりオーストラリアで、2023年より中国で販売を開始し、いずれも好調に推移しています。

当社RTD事業は、「-196」ブランドのほか、日本のRTDブランド「ほろよい」、ビームサントリーのRTDブランド「On The RocksTM」やバーボンウイスキー「ジムビーム」のRTD等、各国の市場特性やお客様の嗜好・ニーズに合わせ、RTDビジネスをグローバルに展開しています。

世界のRTD市場は拡大基調にあり、2020-2022年の年平均成長率は約20%※2で推移しました。今後も成長が見込まれており、2030年には500億米ドル※3を超える市場規模になると推定しています。
※2 IWSR 2023 RTD 小売金額ベース
※3 小売金額ベース

当社は2030年にグローバル全体でのRTDの売上を30億米ドルとすることを目標に掲げています。今回の「-196」グローバル展開の拡大に加え、今後も各国でRTDビジネスを成長させることで、RTDカテゴリーにおけるグローバル・リーディング・カンパニーを目指します。

●サントリーRTDカンパニー 社長 仙波 匠(しょう) コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/42435/1026/resize/d42435-1026-bb95ff189dd3e92880ba-4.jpg ]

今回、日本で多くのお客様にご愛飲いただいている「-196」を、世界の多くの国で発売できることをうれしく思います。
当社は100年以上の洋酒づくりで培ってきた創味技術や、日本でRTD市場を長年牽引してきたなかで培ったRTDビジネスノウハウを保有しています。グループのグローバルプラットフォームを活かして当社の強みを世界中に展開し、各国のお客様の嗜好・ニーズに寄り添った新しいお酒の文化を提案していきます。

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/

以上

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