【スポーツメンタル】プライドには2種類あるって知ってますか?

2024年2月18日(日)17時15分 ココカラネクスト

[文:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]

 この世の中にはプライドの塊と言われる人がいます。

プライドという言葉の響きが

良かったり・・・
悪かったり・・・

良い意味で使われる時もあれば、悪い意味で使われる時もあります。

というのも、プライドは2種類あるとされています。

【関連記事】「たまたま出た結果」をスポーツメンタルコーチはどう捉えるか?

一般的に、

「良いプライド」は→ 威厳、自尊心

「悪いプライド」は→ うぬぼれ、傲慢さ

このように分類されます。

人は社会性の動物です。

無意識に承認欲求という「人から認めてもらいたい」という気持ちが働きがち・・・

なので、それが自尊心にもなるし、行き過ぎると単なる傲慢に・・・

そうするとプライドって持っちゃいけない感じが・・・

そんな感覚を感じると思います。

そこで、プライドについて大事な考え方があります。

それは「バランス」です。

プライドという「自尊心」を持ちながらも、「謙虚さ」も手に入れたらどうでしょうか?

このバランスが上手にとれている時こそが、「最高の自信」だと思ってます。

[文:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。


一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人

1983年、イギリス生まれの東京育ち。7歳から野球を始め、高校は強豪校にスポーツ推薦で入学するも、結果を出せず挫折。大学卒業後の社会人生活では、多忙から心と体のバランスを崩し、休職を経験。
こうした生い立ちをもとに、脳と心の仕組みを学び、勝負所で力を発揮させるメソッド、スポーツメンタルコーチングを提唱。
プロアマ・有名無名を問わず、多くの競技のスポーツ選手のパフォーマンスを劇的にアップさせている。世界チャンピオン9名、全日本チャンピオン13名、ドラフト指名4名など実績多数。
アスリート以外にも、スポーツをがんばる子どもを持つ親御さんや指導者、先生を対象にした『1人で頑張る方を支えるオンラインコミュニティ・Space』を主催、運営。
『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』『モチベーションを劇的に引き出す究極のメンタルコーチ術』など著書8冊累計10万部。

ココカラネクスト

「プライド」をもっと詳しく

「プライド」のニュース

「プライド」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ