「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」2024年春 開業~ 静寂に包まれながら本物の快適を追求する隠れ家のようなヴィラ~

2024年2月20日(火)15時47分 PR TIMES

ラグジュアリーを知り尽くしたお客様に唯一無二の滞在を提供するアートミュージアムホテル

興和株式会社(以下、「興和」)は、2024年春、箱根町宮ノ下にアートミュージアムホテル「エスパシオ 箱根(はこね)迎賓館(げいひんかん)麟(りん)鳳(ぽう)亀(き)龍(りゅう)」の開業を決定いたしました。興和のエスパシオブランドとしては、ハワイに続く2施設目、国内では初の開業となります。

「エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍」は、豊かな自然に囲まれる宮ノ下において、専用の渓谷電車(モノレール)で辿り着く静寂の谷に居を構えます。広大な敷地にあるのは、わずか9棟の個人邸宅型施設とスパサロンのみ。都会の喧騒から離れ、四季折々の美しい風景を独占しながら、気の向くままに滞在いただくことができます。

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9つの個人邸宅型施設(客室)は、プライベートプールと温泉を備え、各棟の設えや装飾を選りすぐりのアーティストが1棟ずつ担当。
アートミュージアムホテルにふさわしく、染色や唐紙・組子・漆・左官などの日本の伝統工芸・技術で彩られており、各棟で異なる趣をお楽しみいただくことができます。温泉は、箱根の中でも古くから開発された「箱根七湯」の堂ヶ島温泉の源泉を、加水することなく熱交換で温度調整、箱根の清流や森を眺め、自然を感じることのできる露天風呂と内風呂を設置。ルームキーや浴衣、お食事中のお箸などをお好みのデザインからお選びいただきカスタマイズした滞在をお過ごしいただけます。

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<客室構成>
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<アート>
各客室は、「麒麟」「鳳凰」「亀」「龍」という神、吉祥の象徴を様々な作家が、様々な視点で捉えたアートで彩られています。染色や唐紙・組子・左官・箔・書・鍛金・漆喰と、すべては日本の伝統工芸に裏打ちされていながら、昇華された作品は斬新かつ優雅。神、吉祥の化身が、空間の平穏を保ちます。

裕人礫翔/箔工芸作家
金節の加工技術で国宝などの複製に取り組んできた裕人礫翔氏ですが、アートの分野においても世界で活躍。作品は幅広いコントラストで構成され、日本独特の美の価値観である「陰翳礼讃」を感じさせる陰と陽、静と動、光と闇の対比、抑制の美の世界が繰り広げられています。

トトアキヒコ/ 唐紙師
和紙に手仕事で文様を写し取る伝統的な技法を継承し、唐紙をアートに昇華。文様に込められた自然と四季を愛で、八百万の神を信仰する日本古来の世界観を尊重しながら生み出される深淵な青い唐紙は「トトブルー」と評されるほど、独自の世界観を築いています。

挾土秀平/ 左官職人
インスタレーションなども手掛け、アートの領域からも高く評価される左官技能士。左官の技術を元に平面や立体、独自に採集したという土の色彩、その精緻な組み合わせは静謐ながら、挾土秀平氏が生み出すダイナミックな造形によって新たな息吹を宿します。

橘智哉/ 彫刻家
素材と対話しながら様々な表情を引き出し金属に宿らせていく橘智哉氏。音や風といった不可視なもの、火や光といった触れることができないものすら鮮やかに表現して見せます。氏の手を経ると、無機的なものが有機的な存在へと転生するかのような変化を見せます。

塩澤正信 / 組子職人
和室の欄間の装飾などに使用されていた日本の伝統木工-組子。建具の一種であった組子を、微細かつ独特な手法で芸術にまで押し上げた組子職人です。小さな幾何学模様が壮大で優美な風景、造形を描いています。塩澤正信氏の作品はミクロ、マクロの視点両面において感動に誘います。

福本繁樹 / 染色作家
和装染色を生業とする家に生まれ、大学では西洋絵画を学ぶ。「布象嵌」という手法で、光の加減や見る角度で異なる印象を生む作品を手掛け、日本の伝統技法を土台とし、日本語の「あいまい」が表現された作品群は、現代美術の領域でも高く評価されています。

遠藤泉女/書家
書・現代美術家として各種展覧会に参加、2009年度はデンマーク、レミセン国際アーチストワークショップなど海外のワークショップ等に参加。ダンボール、セメント板、布、等々に巨大な絵文字の拡がりを見せ、今後の更なる活躍が期待されています。

村本真吾 / 漆作家
漆と竹。竹をしならせ、そこに布を張り、漆を施す。村本氏の特異な手法によって見たことのない曲面が生まれ、さらには塗り重ねられ、磨かれた漆が艶やかな光沢を放つ。自然物がもつ偶然性と人間の手による必然性の結実は、自然と人間との共生を表現しています。

国道1号線からの玄関となるアッパーレセプションは、「結界」の中、「聖域」へとゲストをお連れするための入り口となります。かつての武将が鎧を脱ぎ、傷と疲れを癒しにこの地の温泉に訪れたように、喧騒からかけ離れた下界の平穏、深い谷に、ここからご案内いたします。飾られている甲冑は、16世紀における日本に和平をもたらした小田原征伐の指揮者、豊臣秀吉、そして徳川家康、伊達政宗が纏っていた鎧を完全再現したものです。

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<Spa at ESPACIO Hakone>
プライベート空間に、2つのベッドを備えたトリートメントルームと、岩盤浴を用意。世界中から厳選したオーガニック植物原料のみを使用する、英国コッツウォルズ発祥のSPAブランド「バンフォード ヘイバーン スパ」による真心のこもったトリートメントで精神を落ち着かせ、心を静める、極上の癒しを体験ください。


<アメニティ>
美肌菌に着目した日本発の発酵スキンケアブランド「SOPHISTANCE(ソフィスタンス)」を採用。クレンジングと洗顔料は、エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍のために開発されています。ソフィスタンスは、米ぬかを45000時間(約5年間)もの歳月をかけて発酵熟成させた独自の美活菌(R)発酵液と、日本国内で栽培された自然の恵みをベースとした、無添加に拘った製品です。肌の負担をとことんまで減らし、肌を優しく整えるだけでなく、製造プロセスにおいても動物実験不実施や環境への配慮をしており、2024年2月、サステナブルコスメアワードを受賞しました。ソフィスタンスを宿泊施設のアメニティとして採用するのは、エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍が国内初となります。
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<箱根エリアについて>
箱根エリアは古代より山岳信仰の霊場とされており、現在も御神火祭が行われるなど、神山への祭祀の名残がある神聖な土地とされています。源頼朝が勝利を祈願したといわれる「箱根神社」や、商売繁盛・良縁成就等に御神徳が高いといわれる「九頭龍神社」など、歴史ある関東屈指のパワースポットがあるほか、都心からのアクセスが容易ながら、山々や湖・渓谷などの美しい自然に囲まれた温泉施設が豊富にあることからも、国内観光客だけでなく、訪日外国人にも高い人気を誇っています。

<エスパシオについて>
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【エスパシオ】は、スペイン語で「空間」や「宇宙」といった意味を指す言葉です。理想の空間・最高のおもてなしを追求するという意味を込め、命名いたしました。興和株式会社は、2019年にハワイ・ワイキキに「ESPACIO THE JEWEL OF WAIKIKI (エスパシオ ザ ジュエル オブ ワイキキ)」を誕生させて以来、誰もが味わったことが無いような、絶対的な価値のある極上のプライベートステイをお届けしています。BEYOND THE LUXURYをコンセプトとして日本ならではの細やかなサービスを提供し、2022年より、『フォーブス・トラベルガイド』でハワイ州で唯一3年連続「ホテル部門」および「レストラン部門」の最高評価の5つ星を獲得しています。国内では、興和が所有する「名古屋観光ホテル」の特別フロアを“エスパシオフロア”としてハイクラスの滞在を提供してきましたが、 “エスパシオ”を冠する施設の開業は箱根が初となります。また、2025年春には、名古屋に「(仮称) エスパシオ ナゴヤキャッスル」を開業する予定です 。


<エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍 施設概要>
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<アクセス>  
[画像7: https://prtimes.jp/i/100309/7/resize/d100309-7-aa659e17296163b36ec8-7.jpg ]



* 開業時期は変更することがあります。
* 画像、写真は一部イメージです。

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