みんなは売る派?買う派?フリマアプリについて大調査【1000人アンケート】

2024年2月20日(火)17時47分 PR TIMES

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移りゆく個人売買のプラットフォーム


 インターネット普及以前は自分の不要な物を売ろうと思ったら、バザーやフリーマーケット、ガレージセールなどのイベントが開催されている場所で販売する必要がありました。しかしインターネットが普及してからはプラットフォームが移り変わっています。
 旧来型のフリーマーケットなどは、あらかじめイベントの主催者に申し込みをして、開催日には商品を運んで陳列して販売するという方式が主流でしたがインターネットが普及するにしたがって販売場所がインターネット上へと移っていきました。最初は現在のようなフリマというスタイルよりもYahooオークションが主流で名前通りオークションスタイルで販売されていました。当然、個人も出品することができるプラットフォームでした。
 それからスマホが台頭し、メルカリのようなフリーマーケットスタイルが主流になっています。フリマスタイルは対面のフリマと同じように値段交渉なども積極的に行われておりコミュニケーションを楽しむという側面からも盛り上がりを見せています。実際に対面で売るのも楽しいものですが、スマホから簡単に出品できるというのがフリマアプリの大きな魅力となっています。
 様々な商品や楽しみ方があるフリマアプリです。未経験の方も一度試してみてはいかがでしょうか。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「フリマアプリ」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間:2023年1月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代〜80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート

フリマアプリ利用率は思ったより少ない?


【調査】
フリマアプリを利用したことがありますか?(回答数:1000人)
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フリマアプリを利用したことがありますか?というアンケートに対して、利用したことが「ある」という方が59.6%という結果になりました。

出品も積極的に行われている


【調査】
どのようにフリマアプリを利用しましたか?(回答数:1000人)※回答数:1500
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フリマアプリの利用法について複数回答でアンケートを行いました。その結果、1番多かったのが「購入した」が458人で次に多かったのが「出品して売れた」が419人となっています。

ダントツで使われているのはメルカリ


【調査】
どのフリマアプリを利用したことがありますか?(回答数:1000人)※回答数:1702
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どのフリマアプリを利用したことがあるかというアンケートに対して、1番多かったのが「メルカリ」で514人です。次に多かったのが老舗の「ヤフオク!」が322人と続いています。メルカリと同時期にリリースされた「ラクマ」が3番目で189人となっています。

本や服などが多く購入されている


【調査】
どのような商品を購入したことがありますか?(回答数:1000人)※回答数:2040
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フリマアプリで購入される商品で1番多かったのが「本」で257人です。次が「服」で233人となっています。次が「化粧品・美容品」が128人と続いていますが、他のカテゴリの物も同じような人数が購入しているようです。

商品だけでなく、出品者の評価も大切な要素


【調査】
フリマアプリを利用する際に、気を付けていることはありますか?

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。

「出品の際は、写真の撮り方、価格設定、売れる季節か、同じ商品がどの程度出品されているか調べ、丁寧な対応をする。 購入する際は、複数の同じ商品をよく見比べる、出品者のページで他の出品しているものを見る。」

「評価の良い人と取引する。」

「相手の評価を見て、問題を起こしてないか確認してやりとりする。」

フリマアプリは価格面だけではなく出品者の評価や対応の仕方もしっかりと見て購入する方が多いと感じる回答が多く感じました。また出品者としての意見としては質問などには迅速に回答する、購入者が確定したら遅滞なく発送するなど、出品者も購入者も相手のことを考えてフリマアプリを利用している人が多い印象でした。

ネットフリマの動向


 ネットフリマの市場は急成長しています。2020年には約1兆147億円、2021年には約1兆2,433億円と、前年比で22.5%増となりました。この市場の拡大は、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えたことや、リサイクルやリユースの意識が高まったことが要因と考えられます。
 ネットフリマの中でも、最もユーザー数が多いのは「メルカリ」で、月間2,000万人を超えています。メルカリの売上高は、2020年には約2,000億円、2021年には約2,500億円となり、前年比で25%増となりました。メルカリの強みは、簡単な出品方法や豊富な商品カテゴリー、安心の決済システムなどにあります。
 一方、メルカリに迫る勢いで成長しているのが「PayPayフリマ」です。PayPayフリマは、2020年には約1,000億円、2021年には約1,500億円となり、前年比で50%増となりました。PayPayフリマの強みは、PayPayとの連携によるポイント還元やキャッシュレス決済、ヤフーとの連携による商品の多様性などにあります。
 ネットフリマの市場は、今後も拡大が見込まれます。しかし、競争も激化しています。ユーザーのニーズに応えるサービスや機能の開発が、ネットフリマの成功のカギとなります。

参照:「令和3年度電子商取引に関する市場調査参考資料」経済産業省

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「1000人アンケート」とは


「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
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1000人アンケートの特長


1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代〜)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表


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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=93620

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