【京都 蔦屋書店】平山悠羽「景色の営みは続く」を3月4日(月)より開催。ガラス越しのイメージのなかに、京都の情景を描いた新作群。

2024年2月26日(月)15時17分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/784/58854-784-422372120f9541ff4363b9cce7097ba9-1613x1949.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]《その声を聞いた日は優しくなれた》2024 油彩/727×606mm
京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、店内6F ギャラリーウォールにて、平山悠羽による作品展「景色の営みは続く」を2024年3月4日(月)〜3月31(日)の期間に開催いたします。


特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/38842-1225440217.html
概要                          

平山悠羽は1994年大阪生まれ。2018年に京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)を卒業後、現在は大阪を拠点に制作しています。昭和の時代の建物の建具に使用されていた模様入りのすりガラス越しに植物や人物を描く作品は、個展やグループ展、アートフェアでも注目を集める若手アーティストです。
懐かしさを覚えるレトロなガラスの凹凸に揺らいで明確な像を結ばないモチーフは、ガラスの向こう側を強く想像させ、鑑賞者の記憶と結びつき、鮮やかでみずみずしいイメージを膨らませます。平山はかつて「奥にある存在」がイメージの力によって変化して見えたり、イメージしたそのものが実際に存在しているように思えた経験から、すりガラスを通して見たときのイメージを再現したくなり、それをモチーフとして使うようになりました。
今回の展示では「窓を見る」というテーマのもと、作家自身にとっての身近な景色を描いています。本展の開催を機に平山は学生時代を過ごした京都を訪れ、なじみ深い鴨川を散策したことで様々な思い出があふれてきて、見ている景色がとても非日常に感じられたといいます。人が見ている景色は、自身の環境や心情の変化などによって、取るに足らない景色にも特別な景色にも変わる。そんな発見や気づきを与えてくれる新作群となっています。
アーティストステートメント

私は生活の中で生まれるイメージを描きたいと考えています。生活とは人間が生まれてから死ぬまでにかけて意識的、無意識的に繰り返し行う行為によって生まれるものです。
現在その中でさまざまな生活の行為の一つである「窓を見る」ことをテーマに制作をしています。窓という固定された矩形の景色を繰り返し見る経験は似たようなイメージになっていき日常化する。しかし繰り返しの中での周りの変化や自身の変化によって、そのイメージに差異が生まれ非日常化する。そのふたつが繰り返し行われ生活になっていく。
人間が住居に定住する様になって繰り返し行われてきたその「窓を見る」という行為の中の些細な変化や変わらないものに気づき、その景色を絵画にする事で自身の感情、人の生きる意味、価値を実感したいと思い制作しています。

平山悠羽

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/784/58854-784-1ce6c51670fcd00f85d48b2501c23586-2015x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]《銀河》2023 油彩/242×333mm[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/784/58854-784-150690f153bef81c075b3df365d55db5-2073x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]《花のイメージ》2023 油彩/410×318mm
販売について 

会場展示作品は、店頭・アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売します。
店頭|3月4日(月)10:00販売開始
OIL by 美術手帖|3月11日(月)10:00より3月31日(日)18:00の期間に販売
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1131
アーティストプロフィール 

平山悠羽(ひらやまゆう)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/784/58854-784-e11411154acd76bad7b85da44f2c41c1-2098x2098.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大阪出身
1994年10月26日生まれ
2018年京都造形芸術大学卒

主な展示
2017年 個展「まざる」Galerie Aubu
2019年 個展「平山悠羽展」歩歩琳堂画廊 
2021年 個展「小さくて大きい世界」ギャラリーサイハテ 
2021年 個展「イメージの探究」歩歩琳堂画廊 
2021年 グループ展示「まなざしとフィソロフィー」awaiya books
2022年 「MITSUKOSHI ART WEEK」日本橋三越本店 
2022年 個展「平山悠羽展」歩歩琳堂画廊 
2023年 「study:大阪関西国際芸術祭アートフェア2023」
2023年 「MITSUKOSHI ART WEEK」
2023年 「神戸アートマルシェ」
2023年 「アートフェア台北」 
2023年 グループ展「ゆれたら、みえた」
展覧会詳細 

平山悠羽個展「景色の営みは続く」
会期|2024年3月4日(月)〜2024年3月31日(日)
時間|10:00〜20:00 ※最終日は18:00まで
会場|京都 蔦屋書店 6F ギャラリーウォール
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/38842-1225440217.html
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58854/784/58854-784-1b20f0371bc6e490ddc858ae699dda2e-3000x2001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C) 2023 Nacasa & Partners Inc. all rights reserved.
京都 蔦屋書店
京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。住所|〒600-8001 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00〜22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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https://www.ccc-artlab.jp/

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