(株)フォービルがFRP製コンクリート組合わせ型枠「ガッチ」を世界最大のコンクリート展示会WOC2024(World Of Concrete)に出展

2024年2月27日(火)17時46分 PR TIMES

(株)フォービル(大阪市旭区中宮3丁目14-28代表取締役会長:森本 隆之)は2024年1月23日 〜25日, 米国ラスベガスにて開催された世界最大級のコンクリート関連展示会World of Concrete202(50周年)に大幅な工期短縮とコスト削減を可能にした画期的な世界初のブロック式型枠「ガッチ」を出展し海外展開に本格的に乗り出した。

『ガッチ』は型枠を子供のおもちゃのブロックのように組み合わせ、3次元で作り上げる全く新しい発想から誕生した世界初の型枠。3次元で入隅・出隅に対応でき、ラーメン構造のような複雑な形状でも30mmモジュールで組み立てができる。型枠寸法を30mmにモジュール化したことで、現場での生産性が大幅に向上した。素材に耐久性に優れたFRP(繊維強化プラスチック)を使用、繰り返し転用できる。従来の型枠に比べコストも17%削減が可能で、システムとして完成すれば40%のコストダウンも可能。これまで100件以上の現場で使用事例がある。
WOCは昨年の初出展に続き2回目の出展であるが、昨年はあくまでも情報収集の目的で今年は昨年の経験を反映させ、軽量、省力をアピールする「ガッチ」のモックアップ及びアルミ製仮設用八角支柱「アルパ」やアルミ鋼管角パイプ「Zシリーズ」を展示した。

[画像1: https://prtimes.jp/i/137471/2/resize/d137471-2-a3315c998260794b83d7-0.jpg ]


   
[画像2: https://prtimes.jp/i/137471/2/resize/d137471-2-88758c8386afbccab887-1.jpg ]



多くの海外では日本とは異なりベニヤ板より重量の重い鋼鉄製やアルミ製の型枠が多く採用されている。日本以上に型枠技術者の数が激減し建設コストアップにも繋がり社会問題となっており、現場での省力化が急務となっている。「ガッチ」は重量も従来製型枠より軽く、事前組立も未熟練工や女性でも手軽に作業ができ素材がFRP製で耐久性が高く、現場間での転用が可能で、転用回数を増やすことで大幅なコスト削減が図れる。そのため「ガッチ」や「アルパ」「Zシリーズ」への関心度は高くアメリカ、カナダだけでなく中南米や中東などの来場者から多くの問い合わせや具体的な引き合いが数多くあった。

[画像3: https://prtimes.jp/i/137471/2/resize/d137471-2-294113e5e6d235e857cf-2.jpg ]

世界各国からの来場者
[画像4: https://prtimes.jp/i/137471/2/resize/d137471-2-8db7641c7f6c9edd32ba-3.jpg ]

                 「アルパ」の軽さを実感体験

今後は具体的な案件の受注に向けての活動を続け、海外への採用実績や代理店網を整備して2030年には海外での「ガッチ」関連製品の売り上げ5億円を目指す。

「ガッチ」専用ページ
http://www.forbuild.co.jp/gachi/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社フォービル
メール:postmaster@forbuild.co.jp
WEB: http://www.forbuild.co.jp/

PR TIMES

「コンクリート」をもっと詳しく

「コンクリート」のニュース

「コンクリート」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ