【“自分のため”から“人のため”-新卒1年目の社員が語る学生時代から現在に至るまで】大切にしているのはチームワークとメンバーさんとのコミュニケーション。より良いサポートで健康で幸せな人を増やしたい

2024年2月28日(水)11時0分 PR TIMES STORY

「女性だけの30分フィットネス カーブス」は、1回30分で女性の健康に必要な3つの運動「筋力トレーニング」「有酸素運動」「ストレッチ」ができる、国内最多のフィットネスクラブチェーンです。

全国で約7,000人のコーチが活躍するカーブスでは、毎年たくさんの新人コーチが誕生します。今回は、昨年4月に入社した新卒1年目の引地さん(23歳)に、新入社員ならではの失敗談や、学生時代との変化をインタビューしました。

−学生時代は、どういう仕事をしたいと思っていたのですか。

小学校から大学までずっと陸上競技をやってきたこと、人に教えるのが好きだったことから、高校卒業後は地元の教育大学のスポーツ科に進学しました。仕事に対しては、はじめから明確なビジョンがあったわけではありませんが、教育実習に行ったとき、大勢の人に向けて教えることは苦手だと感じました。それよりも「1人ひとりの方とのコミュニケーションを大切にする仕事がしたい」、スポーツをしてきた経験から「健康や運動にかかわる仕事がしたい」と思い、就活を始めました。

当初は、子ども向けのスポーツクラブや整体の仕事に興味がありました。カーブスのことは就活サイトで知りましたが、そのときは、年配の方に教えるということがイメージできませんでした。とりあえず話だけでも聞いてみようと参加した会社説明会で、すごく魅力的な仕事だと思ったんです。

−カーブスの仕事のどんなところに魅力を感じたのですか。

カーブスコーチは、メンバー(会員)さんのなりたい姿、夢や目標を叶えるお手伝いをする仕事です。人の人生にかかわる仕事は責任も伴いますが、やりがいも大きいと思いました。また説明会で見た映像にも心を打たれました。それは、カーブスが目指している世界を表現したものでした。高齢化社会というと、どうしてもマイナスのイメージがありますが、健康で元気な高齢者が増えれば、世の中を変えられるかもしれない。わくわくする気持ちで参加したインターンシップで、さらに「ここで働きたい」という気持ちが高まりました。

インターンでは実際に働いているコーチと直接お話しできる機会があり、そのコーチがとてもキラキラしていて、本当に楽しく仕事をしているのが伝わってきました。当時、学生だった私は陸上競技に夢中で、卒業して働くことに対してあまり前向きな気持ちではありませんでした。でも、どのコーチも皆さん笑顔で働いている姿を見て、この仕事なら「私も楽しく働けそう」と思いました。

そのとき、カーブスのメンバーさんともお話ができたのですが、「カーブスのおかげで痛みがよくなったのよ」とか、「ここのコーチにはすごく感謝しているの」というお声をお聞きして、そのように言ってもらえる仕事はなかなかないな、すごくいい仕事だなと思ったことも決め手になりました。

−普段は、どのような働き方をしているのですか。

平日は10時から19時までの営業時間に合わせて、9時20分に出社し、19時30分に退社しています。土曜日も出勤しますが、その代わり平日にお休みがあります。サービス業ですが日曜日と祝日はお休みなので、大学時代にやっていた陸上競技を続けながら働くことができています。

営業時間中は、運動のサポートとともに、1人ひとりのメンバーさんとのコミュニケーションを大切にしています。カーブスで運動を続けたことで「こんなふうに変わった」「こんなことができるようになった」という成果のお声をお聞きするのはとても楽しい時間です。いつも元気よくマシンを動かしている方が、「ここに来るまではずっと肩が痛くて、腕が上がらなかったのよ」とか、真っすぐの姿勢でスタスタと歩いている方が「昔は杖がないと歩けなかったの」と教えてくださるのを聞いていると、「私ももっと頑張ろう」「より良いサポートをしてこのような方をもっと増やしたい」と思います。

−仕事で何か失敗したことはありますか。

カーブスに体験に来てくださった方への説明で、「運動を始めよう」と思っていただくにはどのように伝えるのがよいのか、イメージできないまま対応して、うまく伝わらなかったことがありました。その結果、「今はまだいいかな」と言って、その方は帰られてしまいました。健康のために、本当は今すぐ運動を始められたほうがいいのに…、私の伝え方が悪くて、その機会を奪うことになってしまったと落ち込みました。

先輩コーチは相談しやすい雰囲気をつくってくれていて、「いつでも何でも聞いてね」と言われていたのに、「いつまでも頼ってばかりではいけない、自分で解決しよう」と、不安な気持ちのまま対応したのもよくなかったのだと思います。自立することも大切ですが、チームで仕事をしている以上、お客様のためにも、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は大事にしていこうと思いました。

−逆に、うまくいったこと、うれしかったことは何ですか。

50代のメンバーさんにお声がけをしたとき、「体に痛みがあるから、マシンを速く動かせない」と言われました。カーブスのマシンは油圧式で、自分が動かす速さで負荷を変えられ、痛みがある方でも動かす範囲を調整しながら運動をすることができます。でも、せっかくならもっと成果を実感していただきたい。そう思った私は、どのマシンならその方の痛みに影響がないかを確認し、お腹まわりを鍛えるマシンだけは頑張って速く動かせるようにサポートを続けました。そうすると、つぎの計測のとき、その方のお腹まわりのサイズがすごく減っていたんです。「あのとき、お腹のマシンを頑張ろうと声をかけてくれたおかげよ」と言われたときは、とてもうれしかったです。

−学生時代とくらべて、変わったと思うのはどんなことですか。

学生のときの私は、自分の好きなこと、やりたいことを続けることに楽しさを感じていました。でもカーブスで仕事をするなかで、人から感謝されたり、人が笑顔になるのを見たりしているうちに、誰かのためになれるって、すごく楽しいし、幸せなことだと思うようになりました。「自分のため」から「人のため」という気持ちの変化が一番大きいと感じています。

−これからどんなことを目指していますか。

この1年、楽しく成長できたのは、先輩や同期のおかげです。4月からは2年目になり、私も先輩コーチになります。後輩コーチが入社してきたときも「仕事が楽しい」と思ってもらえる場所をつくっていきたいです。そして、自分自身ももっともっと成長して、ひとりでも多くの方の健康で幸せな人生のために、サポートを続けたいと思っています。


行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ

PR TIMES STORY

「学生」をもっと詳しく

「学生」のニュース

「学生」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ